「ほっ」と。キャンペーン

GONINいる!(※もっといます) 「GONIN」シリーズ、三作。


 そして三作目となる「サーガ」が15年に公開されました。

 正直、
 監督にも作品にも特に思い入れもなく観たので、だいぶ厳しかった。
 順序はバラバラだけど、
 北野武、タランティーノ、韓国映画を通過してる現在では、
 最も拒否反応がでる部類の作品、作風かもな、とおもふ。
 申し訳ないほどに。

 一作目は、暴力団から大金を強奪して、追われる身となる、お話。
 二作目は、主要な人物を女性に変えた、ほぼ似たよーな話で、
 前作との繋がりも間接的にしかない。(或いはパラレル的な世界観なのか。)
 三作目の「サーガ」はハッキリと一作目の続編で、19年後が舞台の、息子たちによる復讐劇。

 繰り返しになるけど、
 兎に角ハマらなかったのでネガティブな感想しかなく、余計なことを云う必要もないだろう。
 根津甚八の遺作でもあるし。

 95年にリアルタイムで一作目を観ていたら、また印象は違うのだろーな。
 しかし当時も似たよーな作品が乱立して食傷気味になったよーな記憶も…。


 一つだけ、云うならば、
 佐藤浩市の白髪は要らなかった気がします。




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# by y.k-ybf | 2017-02-19 11:41 | 映画 | Comments(0)

ぐるぐる『ドクター・ストレンジ』ぐるぐる


【チラシ付き、限定版 映画パンフレット】 ドクター・ストレンジ 監督  キャスト ベネディクト カンバーバッチ, イジョフォー レイチェル マクアダムス

ディズニー

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 マーベル映画(MCU)のニューフェーズの一角になるであろう、『ドクター・ストレンジ』を観てきましたよ。
 3D吹替の巨大スクリーン(ウルティラ)で。

 3D前提で作られた映画なので、当然3Dがオススメ。
 吹替も安定の声優陣で、
 エンシェント・ワンの声がまたピッタリだな! おもたら、樋口可南子でビックリ。
 (松下奈緒も悪くなかったですよ。)

 そんな『ドクター・ストレンジ』。
 魔法でぐるぐるぐるぐる廻される世界の映像美は、も、スクリーンで観るべき。観ておくべき。
 (2Dでも十分に楽しめるとおもいます。)
 ストーリーは全体的にイントロダクションな側面もあるため、
 若干物足りなく、理屈がモヤっとする部分もある。
 「闇の力」とか、
 敵のカエシリウスがあまり暴走してるよーに感じられないとか。
 その反論として、
 ストレンジが「ドクター」に拘る点は見事な切り返しで、作品の軸にもなりました。

 エンシェント・ワンが闇の力を使った理由は、もーちょい明言してもよかったのでわ。
 (後継者を探すため?)

 さておき。
 エンシェント・ワン役のティルダ・スウィントン。
 その麗しいお姿を拝見するだけでも、眼福。
 衣装も素晴らしく、
 あの腕、白くて細くて長い腕が、力強くもあり、最高でした。

 修行シーンは、もっと長くてもよかったとおもいます!
 (エンシェント・ワンを観たいので。)


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# by y.k-ybf | 2017-02-19 11:33 | 映画 | Comments(0)

暗闇から手を伸ばせ。『ドント・ブリーズ』


【映画パンフレット】 ドント・ブリーズ 監督 フェデ・アルバレス 【キャスト】 ジェーン・レヴィ、ディラン・ミネット、ダニエル・ゾヴァット、スティーヴン・ラング、

ソニーピクチャー

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 新年最初の一本は、『ドント・ブリーズ』。
 娘想いの心優しいお爺ちゃんが、犯罪に手を染める若者を(鉄拳で)徹底指導する、お話。
 カワイいワンちゃんもいるよ!

 前半はまさに息を飲むスリラー的な展開をみせるが、
 ある事実が判明する後半から、ホラーに様変わりする。

 この、
 他人の家(領域)に、
 危険に、
 異常な世界に、「踏み込む」とゆー何層にも重なる意味合いが巧妙で、
 希望としての「脱出」が際立つ。

 呪縛から解放されるとゆー意味では、お爺ちゃんにとっても。

 とは云え、
 あの結末から更なる展開も作れそうなので、次もあるのかな…?


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# by y.k-ybf | 2017-01-31 21:44 | 映画 | Comments(0)

2016年、ベスト&ファニー映画。その3(ファニー)


 2016年に観た、新旧問わずファニーだった映画を選びます。

 ファニーとは、
 出来が悪い子ほど可愛いみたいな、そんな感じ。
 コチラもランキングではなく十作選びました。
 順位を悩むとゆー労力節減のために。

 『愛・旅立ち』(85)
 『アパートメント1303号室』(12)
 『宇宙怪獣ガメラ』(80)
 『ゾンビーバー』(14)
 『REX 恐竜物語』(93)
 『テラフォーマーズ』(16)
 『超強台風』(08)
 『エイプリルフールズ』(15)
 『リアル鬼ごっこ 2015劇場版』(15)
 『グリード FROM THE DEEP』(14)

 今回、
 所謂アサイラム、アルバトロス系とゆー「ジャンル」は省きました。
 アレは最早「ジャンル」です。
 なので、
 『シャーク・プリズン 鮫地獄女囚大脱獄
 『ドルフ・ラングレン 処刑鮫
 『ジュラシック・ブリーダー
 『メガ・シャークVSグレート・タイタン』と云った作品や、
 『エイジ・オブ・ザ・ドラゴン
 『バトル・オブ・スカイアーク
 『ロスト5』なども選外対象となりました。

 『ロスト5』はホント、
 嫌ならやめればいいのにってぐらいヒドかったので、だいぶ迷いましたけどね。
 『ゾンビーバー』は、そんな「ジャンル」代表として選びました。
 WOWOWのコメントも最高でしたが、
 ゾンビーバーの造形が完全に「巨大なネコのオモチャ」だったので。

 『ザ・グリード』ではなく、
 中国産のパンデミック昆虫パニック、『グリード FROM THE DEEP』。
 「知り合いの子供の学校では「バイオハザード」ってゲームが人気あるらしいよ?」
 とゆー伝聞だけを頼りに、ゾンビを抜いて作ったよーなこの映画は、
 あらゆる問題に間違った解答を提示してるのに完成してしまったとゆー、奇っ怪な一作。
 エンドロールでの自画自賛がトドメとなり、エントリー。

 同人誌レベルのノリで作られた、狂乱の総集編『宇宙怪獣ガメラ』を、
 「こち亀」ラストイヤーの16年に観たのは、何かの縁か。イヤ、たぶん違う。
 こんな映画がよくフツーにソフト売ってるなとおもふし、二度と作られることもないだろう。

 『超強台風』はその点、映画の出来云々ではなく、
 延々続くベタな芝居があまりに楽しかったので、選ばないのは勿体無かったから。

 じつは『REX 恐竜物語』もだいぶマトモな方で、
 この枠に入れるのは若干申し訳ないのだが、
 何をやっても、工夫して撮っても、作りもの以外の何物にも見えないREX…よりも、
 安達祐実の持て余し感がハンパなかったから。
 金持ちがプロに撮らせたホームビデオかって勢いなんだけど、
 それを撮ったのが角川春樹なんで、独特な風味まで加わる始末。
 …そいや、恐竜って寒さに弱いんじゃなかったっけ?

 『エイプリルフールズ』もヒドいとゆーか、全編気持ちが悪い。
 理屈に共感できないし、倫理が共有できない。
 ユースケ・サンタマリアのいちばん不気味なトコがでている。
 コメディだとは辛うじて判るので、
 恐らく作るヒトが代われば、それなりに楽しい作品にはなるだろーけど、
 わたくしにはこの映画で笑うのは難しかったです。

 『テラフォーマーズ』と『アパートメント1303号室』は、テキトーに作りすぎ。
 オリジナル(原作)の魅力を汲んでないどころか、誠意と愛情も感じないアレンジ。

 理解してないとゆーか、
 まったく無視して作ったのが『リアル鬼ごっこ 2015劇場版』。
 その発想は間違ってないとおもふけど、
 出来上がったモノが陳腐さで下回るのは、さすがにヒドい。
 『アパートメント1303号室』はさておき、
 予算もそれなりに使い、監督の腕前もあるのにこーゆー作品を作るのって、どーなんだろね?

 『仮面ライダー1号』は、
 「藤岡弘を愛でる映画」としては成立してるので、外しました。
 しかし、
 ここまで「仮面ライダー」の世界が破壊されるとは、ファンも関係者も想定外だったでしょうね。
 藤岡弘をメインにしただけで。

 んで、
 別格だったのは『愛・旅立ち』。
 圧巻の作品でしたので、
 是非、皆さんもご覧ください。
 負の遺産として、二年に一度くらいは見返したいレベルでした。


 以上、
 2016年の映画のまとめでした。

 おしまい。


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# by y.k-ybf | 2017-01-16 20:55 | 映画/100 | Comments(0)

2016年、ベスト&ファニー映画。その2(旧作)


 2016年の旧作映画ベストは、
 ランキングの代わりに、一軍(十作)二軍(十作)の二十作を選んでみました。
 つか、偶々ちょうど二十になっただけですが。


 一軍の十作は、コチラ。
 『野火(1959年版)
 『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(14)
 『君が生きた証』(14)
 『インサイド・ヘッド』(15)
 『オキュラス/怨霊鏡』(13)
 『ホドロフスキーのDUNE』(13)
 『プリデスティネーション』(14)
 『コードネームU.N.C.L.E.』(15)
 『はじまりのうた』(14)
 『ダーク・スター』(74)

 一本選ぶとしたら、『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』かな。
 あの多幸感は素晴らしく、おなかがへる美味しい映画でした。


 二軍の十作は、コチラ。

 『ウォーリアー』(11)
 『白ゆき姫殺人事件』(14)
 『海街diary』(15)
 『ミレニアム』三部作(09)
 『群盗』(14)
 『ネスト』(14)
 『ワイルドカード』(15)
 『女子ーズ』(14)
 『最後まで行く』(14)
 『フォックスキャッチャー』(14)

 こちらも一本選ぶとしたら、『海街diary』。
 「女性」とゆー人生を、全ての役柄に切り分けたよーな刹那映画。
 おばあちゃんの梅酒が無くなるまで描くとゆーのが、憎たらしいぐらい巧い。
 同時に、深いフェティシズムの作品だとおもふ。

 『ワイルドカード』は、ジェイソン・ステイサム枠。

 意外と残っちゃったのは、『女子ーズ』。
 単純に笑えたので。


 以上、
 旧作映画ベスト、一軍二軍でした。


 続きまして、
 Look back in anger!
 ファニー映画です。


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# by y.k-ybf | 2017-01-16 20:04 | 映画/100 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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