『VOXXX』/電気グルーヴ (075/100)


 『VOXXX』は、第一期のラストとなったオリジナルアルバム。

 このアルバム前にまりんが脱退して、
 この後に何枚か編集物を出してから、一度バンドは解散します。
 つまりとゆーか、
 じつは初めて石野卓球とピエール瀧の二人で作ったアルバムなのだな、これわ。
 まあ、tasaka、kagamiやらのサポートが当然、何人か参加しておりますが。

 プライベート・テープのような粗さとフリーキーな混沌が、
 まあ、見事に織り込まれている。
 まるでMAD系な一面もあれば、
 プロフェッショナルなテクノポップでもあり、オリジンに溢れている。
 おそらく、
 もっとも「電気グルーヴ」とゆー存在を表現、具現化できたアルバムであろう。
 彼らにしか作れないものだ。

 これがラストに、
 それも二人で作ったとゆーのが、またよくできた話である。
 そしてこれこそが、電気にとっての「世界塔」なのだと、おもうのだがなー。


VOXXX

電気グルーヴ / キューンレコード


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by y.k-ybf | 2009-07-02 23:28 | 音盤/100 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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