電気関係のα
2009年 07月 02日
入れるかどーかで迷ったものを、せっかくなので紹介しておく。
『イルボン2000』は、『VOXXX』の後に発表されたライブ・リミックスアルバム。
説明も要らないそのまんまの内容なんだけど、
ライブ音源をリミックスしたもので、臨場感ってゆーのはないけど、
ベスト的な選曲なので、初めての方にもオススメしたい。
カッコイい、電気。
ただ、今はあんまり売ってないのかな?
石野卓球の、ソロアルバム。
確か、電気を解散させた後ぐらいのやつかな。
テクノは詳しくもないし、外で聴くものだとおもうし、
卓球のソロワークもあまり熱心に追いかけてもいないのだが、
このアルバムは気に入っておりまして、家でも聴けますw
ちょうど、ソロと電気の中間ぐらいで、、、とゆーか、ほとんど瀧抜きの電気っぽい。
電気の第二期に近い。
そしてアッサリとした作りがよい。
このアッサリ感が、いまになって奇妙におもえた。
もしかすると、
猫も杓子もエレクトロなクラブ・ミュージックな様を、皮肉っていたのかも。
こんな感じがいいんでしょ? と。
つまり、『KARAOKEJACK』とは、そっち方向なアルバムなのかな、と。