80年代とゆー名の、それ。


 なんとなく、80年代のコンピレーションなどを引っ張りだして聴いている。

 ご存じだとおもわれるが、
 音楽界にとって、この時代は暗黒期、黒歴史として扱われることが多い。

 何故か?

 恥ずかしいからだ。

 のめり込んで周りが見えなくなってる中学時代とも違う、
 勘違いして見えてる気になってる高校時代の恥ずかしさ。

 この、始末の悪い恥ずかしさこそが、80年代の正体な気がする。

 或いはボケか。
 総ボケ時代だったのかな。
 一定数の的確なツッコミ役が減ると、時折こーしたボケの暴走が起こる。

 おもえば、ジョニー・ロットンの自意識は見事なものだった。
 彼の冷徹な目は、
 自分たちがついた嘘も、その嘘に飲み込まれてゆく現実も、見抜いていた。
 いわば、ノリツッコミみたいに。

 マイケル・ジャクソンにも、優れた相方がいれば、何かが変わっていたかもしれない。
 ずっとボケてるのに、誰もツッコんでくれないまま、
 迷い込んだ先は社会的使命や責任、道義と云った袋小路だったのではないかな。

 その自滅的な姿は、とても80年代を象徴している気もするのだが、
 来年は2010年、二十年が過ぎることになる。

 そろそろ本格的なリバイバルに成功するかも知れないですね。
 恐ろしさも見えずに。


ザ・エイティーズ

オムニバス / ワーナーミュージック・ジャパン


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by y.k-ybf | 2009-07-22 17:06 | 音盤 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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