『EVERYTHING IS MY FAULT』/SBK (080/100)
2009年 08月 05日
まさに野心作とゆーか、挑戦したアルバム。
ヒップホップの新星としてデビューしながら、
ここにきてブレイクやらビックやらのビート系を大胆に盛り込み、路線変更。
しかし結果は玉砕だったようで、次のアルバムぐらいで解散してしまいます。
去年、08年には復活するんだけども。
玉砕とゆー言い方は少し厳しいかもしれませんが、
このアルバムが発表されたときの、世間の微妙な反応は、印象的でした。
やー、よく潰れずに復活したものだ。
今はまた評価も違うのだろうな。
まあ、そんなわけで、
アルバムタイトルとアートワークが示すとおり、
ポジとネガが入り混じった不可思議なクラブ・ミュージックになっております。
未完成ながらも。
あまりうまく説明できておりませんが、
スケボーキングもヒップホップも苦手なわたくしが、選んでしまうようなアルバムなのですよ。