「ディケイド、貴様は何なんだー!」


 仮面ライダーダブル&ディケイド。
 しかも初日で観てきた。

 レイトショーだったので入りも半分ぐらい。
 でも朝は凄かったらしく、
 限定のパンフは飛ぶように売れたと、売店のヒトが蚊の鳴くよーな声で教えてくれた。
 お疲れさまです。

 さて今回の映画は、タイトルからもお察しのよーに、
 ダブルとディケイドの二本立て、
 と、思わせての、
 子供だま…、
 サプライズな三本立てであります。
 順番でゆーと、ディケイド、ダブル、その結末としての共演と、
 ネタバレを恐れずに言ってしまいましたが、
 まあ、そんな感じの映画であったと。

 しかしディケイドは相も変わらずヒドかった。
 まとめる気もなく、散らかったままの内容で、
 説明はないわ、説得力はないわ、奇跡の力で甦るわで、
 どーにも不満ばかりが残された。
 完結編なのに。
 んが、
 「ディケイドに物語はない。」(劇中のセリフ)そーなんで、
 これはコレでいいもんつーか、こーゆーものなんだろうな。
 お祭り騒ぎに、喧しいと怒るのは、野暮だってことか。

 んで、ダブルのほうはとゆーと、
 これがなかなか、個人的にはかなり良かった。
 そもそもダブルのTVシリーズは、
 いまのところ、
 ドラマパートは良質な出来映えなので、そのクオリティを保持した印象でありました。
 それで映画か? って疑問はさておき。

 で、やはりいちばんのポイントは、ハードボイルドな探偵役で出演した吉川晃司。
 これが渋くて、かっこいいんだわ。アクションも余裕でこなしてるし。
 んで、仮面ライダースカルってのに変身するのだが、
 このドクロをモチーフにしたライダーは、おそらく石ノ森章太郎の「スカルマン」が元ネタなんだろう。
 スカルマンつーのは、
 仮面ライダーより先に描かれた、いわば基になった作品で、
 それがこーして登場してくれたのは、ニクい演出である。
 しかも、ディケイドと絡む三本目では、別世界の仮面ライダーとして描かれており、
 その映画のラスト自体も良かったのだが、
 幻となっていた仮面ライダーの登場には、さらに感心させられましたよ。

 これからダブルのTVシリーズも後半戦に入るわけだが、
 このクオリティを保ってもらいたいものでございます。


 タイトルは、今年一番の、
 お前が言うなな、セリフ。
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by y.k-ybf | 2009-12-18 22:34 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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