その20。キャンプ場、大人気。


13日の金曜日 -FRIDAY THE 13TH- スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン




 リメイクされた、『13日の金曜日』。
 もはやトリビアでもないが、旧シリーズで、ジェイソンが大活躍するのは二作目から。
 一作目は、ジェイソンのサイコママが頑張るの巻。
 有名なホッケーマスクも、確か三作目から、だっけな?
 そのあたり、どーやって織り込むのかとおもったら、普通にぜんぶ詰め込んできた。

 旧シリーズが一区切りついたあと、
 CG技術の進化とともに、スプラッター、サイコスリラー、日本産ホラー、
 あと、なんかスゴい早さでヒトが死んでいく系と、
 数々の流行を経てのリメイクには、少しばかり興味があった。
 とくに日本のホラー、心霊系の影響はあるのかな、と。
 何せ、旧シリーズのジェイソンは殺人鬼の枠を越えて、
 不死身になったり、超能力者と戦ったり、宇宙へ行ったりと、
 キャラのモンスター化が進みすぎて、
 『エルム街の悪夢』のフレディと一騎打ちまでしているのだ。
 キャラが立ちまくって、扱いもゴジラやダース・ベイダーみたいなもので、
 映画に怖さなど微塵も感じられなくなっていたから。

 で、リメイクは、どーなったかとゆーと。
 うーん…。

 先祖がえりとは言い過ぎるが、期待できる新鮮さはないかな。
 お約束の脳天気な若者やエロシーンを残しつつ、旧シリーズの設定を活かしたり、
 リアルなディテールやシリアスな展開を保持したりと、
 苦心の跡は見えるが、新たな印象の獲得までは至らなかったよーだ。
 音楽での演出とかは、さすがに抑えていたけど。

 映画界最速と云ってもいい、ホラーのサイクルの早さ。
 ジェイソンの出遅れは、半端ではないなあ、と。
 んで、やっぱり日本産ホラーの怖さは、浸透しなかったのかなあ、と。

 べつに浸透しなくてもいいのだが、
 その影響を受けたジェイソンも見たかった、気もするので。
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by y.k-ybf | 2010-06-21 22:51 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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