ハーフボイルドの完成。


 そんなわけで、『仮面ライダーW』が、無事に最終回を迎えました。

 予定調和と云ってしまえばそれまでですが、
 作品を作る上での、数多くの厳しい縛りがあるなかで、
 よくここまでまとめて、仕上げたなと、称賛したいとおもいます。

 自分脳内の、平成ライダーランキングでは、
 見事、龍騎を抜いて一位になりました。
 おめでとうございます。

 W、何が良かったかってーと、
 全体的にシンプルさを徹底させたところじゃないか、と。

 まず、テレビでは仮面ライダーは二人しか出さずに、
 平成ライダーでありがちな、めまぐるしい対立の変化などは避け、
 早い段階から共闘関係に固定させた。
 そこへ、園崎家とゆー悪役をじっくりと描写することで、シンプルな構図を際立たせ、
 これが作品の軸ともなり、ドラマを支えたわけだ。

 そんで、シンプルの象徴とも言えるのが、仮面ライダージョーカー。
 ジョーカーは、主人公が一人で変身する仮面ライダーで、
 武器も持たず、ライダーパンチやライダーキックで闘う。
 普段は探偵として街を守るその姿は、まさに原点としての仮面ライダーであり、
 十年を区切りとした平成ライダーのリ・スタートを意味している、のではないかなあ。
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by y.k-ybf | 2010-09-02 23:06 | テレビ | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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