フジロック・フェスティバル'11 その2


 続き。

 さて、ここで少し問題が。
 これからホワイトの斉藤和義を、ちょっとだけ観てからグリーンのYMOへ移動するつもりであったが、
 混み具合からして、どーも無理っぽい。
 予定を変更し、一足先にグリーンへ移動することとした。
 そしたら時間的に余裕ができたので、ここでもう一つの新たな試み。
 いつもグリーンの後方にマットを敷いて、荷物を置き、終了までそのままなのだが、
 今回はちょっと早めにマットを片付け、レッドへ移すことに。
 ケミカル直後のくるりを観たいからなのだが、
 グリーンのステージが終わると、
 いつもお客さんの大移動が始まり、身動きができなくなるのを避けるためでもある。
 イスのおかげで、マットもほとんど使わなかったし。

 そんなこんなで荷物を移動させてから、YMO。

 最近の、復活してからのYMOは、あまり追っていなかったのだが、
 これがまあ、素晴らしかった。
 三人のメンバーと、サポートが三人。小山田圭悟の姿もあった。
 ステージはシンプルで、スクリーンの映像にエフェクトを掛ける程度の演出。
 音は、完全にテクノロジーの音なのに、
 そこへYMO三人の生演奏が加わるとゆーか、交わることにより、べつの何かに変わる。
 この何かを、言葉で表現するのはとても難しいのだけど、
 聴いていながら、
 これはテクノなのか? とゆー疑問が何度となく浮かんでは消えた。
 近代のテクノとは、明らかにグルーヴの作り方が違う。
 近いと云えば、フュージョンよりもプログレだとおもうが、
 YMOにフリーキーさはない。
 狂気のよーにみえてクールな、ファンク・ミュージックみたいなものだ。
 それは、YMOの初期のコンセプトでもある、
 演奏技術へのテクノロジー的反抗と相違しているのが、じつにおもしろい。
 や、元々そーゆーバンドなのだな、YMOって。
 坂本、高橋、細野の三人の演奏は、ほんと素晴らしかった。
 とくに高橋幸宏のドラムは見応えがあった。
 タメのない、規則的なドラムは、無機質なよーでありながら独自なグルーヴを生み出している。
 オリジナルは、これに矢野顕子や渡辺香津美が加わるわけだから、
 そりゃ伝説扱いにもなるわいなー。

 セットリストはこちらへ。

 ケミカル・ブラザーズは、次の移動を考慮してグリーン後方にて鑑賞。
 シュバワワワアアアアアァァァーーー、ッツゥウンンンーーー、と、
 うん、いつものケミカルでしたw

 んで、すかさずレッドへ移動しての、くるり。
 なんか観る度にメンバーが替わってる印象のくるりだが、
 今回はトロンボーンなどが加わり、いままでとは編成が異なっている。
 良い意味でルーズとゆーか、ソリッドさが無くなっている。
 「ハイウェイ」が聴けたのが、嬉しかったです。

 そんでもって、わたくしの、今年のフジロックは終了。
 テイ・トウワを聴きながら、いつものよーに、レッド前で野宿。
 イスに座りながら眠りましたとさ。
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by y.k-ybf | 2011-08-19 21:55 | 音盤 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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