その69。ジャッキー・チェンの、映画を、ミタ。その⑥。


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 ジャッキー・チェンの、アメリカ進出第一弾。
 即ち、最初の失敗になる。

 監督や制作スタッフはブルース・リーの『燃えよドラゴン』を撮った方々で、
 云われてみると、そんな雰囲気もある。
 しかし、当時のジャッキーはコミカルな部分に個性を見つけた頃で、
 まー、作品として、見事にチグハグで中途半端なものになってしまった。

 とくに出来が悪いのは、一番の売りであるはずの格闘シーン。
 ジャッキーは飛び抜けて素晴らしいんだけど、
 相手となる連中がどいつもこいつも鈍くさくて、楽しくない。
 受け答えがまるで出来てない。
 アクションシーンの撮り方を、いろいろと間違えておる。

 そんな、ジャッキーの肉体以外に観る価値もない映画であるが、
 口笛のテーマ曲とオープニングはカッコいいな。
 予告とオープニングだけで、いい。
 それと良くも悪くもアメリカ映画で、
 ジャッキーがその世界にいるのが妙で、おもしろい。
 そんな映画。


 この後、『キャノンボール』とかになるんだけど、
 もーここで所謂カンフー映画から、近代現代劇に移行するのです。
 意外と、カンフーは撮ってないのなあ。
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by y.k-ybf | 2011-12-03 22:11 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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