その98。『キック・アス』&『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』


キック・アス Blu-ray(特典DVD付2枚組)

東宝



 やっと、噂の『キックアス』を観ることができました。
 すっかり有名にもなって、
 『仮面ライダーフォーゼ』でもパロディにされるぐらいなので、
 余計な説明は省いて結論的な感想を云ってしまうと、
 まあまあでしたね。。。

 中盤あたりまでは、オモシレーって、興奮して観てたんだけど、
 主人公に彼女ができたあたりから、なんか失速してった気がする。
 あたかも童貞力を失ったかのよーに。
 リアルが充実したぐらいでお前のヒーロー魂は消えて無くなったのかと、説教してやりたくもなったが、
 どーやら原作だと、そのへんもちゃんとフォローしてるらしいですな。
 んでラストのクライマックスに、
 トンデモ兵器みたいのが出てくるんだけども、これも違うなぁ…。
 まぁ、実在する兵器なのかもしれんけど、
 そーゆーことじゃなくて、もっと主人公の強い意志みたいのを表現してほしかった。
 なんだかんだで、
 最後まで状況に流されるままだからね、この主人公わ。
 あと、ギャングの息子の扱いも、勿体無かった。
 そっちへ行くかぁって感じで。
 あんな「スパイダーマン」みたいなお約束は、要らん。

 とゆー期待に反した評価になってしまいましたが、
 そんなんどーでもいいぐらい、ヒット・ガールがキュートでありました。
 コレが萌かっ!! ゆー勢いで、ココロをイーグルに掴まれました。
 そーか、
 オレは、クサレチンポ野郎とか罵倒しながらギャングを八つ裂きにするよーな女の子が好きだったのかー、
 と、
 気づかされた映画でした。


スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団 The Ultimate Japan Version [Blu-ray]

ジェネオン・ユニバーサル



 この、B級丸出しで最悪なタイトルは、モチロン邦題で、
 原題は『Scott Pilgrim vs. the World』。
 …似たよーなもんか。
 しかしこの「world」って言葉には深い意味がある。
 や、深くもないか。

 原作はカナダのコミックで、略すとカナコミ?
 『キックアス』の映画で名称がでるくらい、有名なコミック、らしい。

 んで、どんなストーリーかとゆーと。
 バンドマンの男の子が二股をかけた二股目の女の子の、七人の元カレが次々と襲いかかってくるとゆー、
 あ、タイトルそのまんまな内容でございます。分かり易い。
 しかもこの襲いかかるってのが、ホントにバトルを仕掛けてくるって意味で、
 戦闘が始まると格闘ゲームみたいにライフゲージが出るわ、コンボは出るわ必殺技は出るわで、
 まあ、全編そんな映画なのです。
 もう一機あったーッ! とか云って生き返ったり。

 マニアックな作品におもえるかもしれんけど、
 どちらかとゆーと、
 ライフスタイルの一部であるゲームやアニメ、音楽として捉えており、
 へんに構えることもなく、かつ大胆にそれらの影響を表現しているのが、
 素晴らしいし、とても現代的であるとおもいますよ。
 んで、
 そもそも主人公の二股から話が始まるので擁護しにくいのだが、
 世の中に出る、踏み込むってのは、
 形はどーあれ、バトルなんだなと、おもうわけで、
 それはべつに、
 勝者だけが得られるものではないし、闘い方にもいろいろあるんだよって、話なのではないかな、と。

 ラスボス倒した後に出てくる、格ゲーお約束的なアレも、なんかよかった。
 あーゆー風に付き合えるのも、アリだなと。

 で、この映画のオススメ女の子は、
 主人公のバンドで、カウントを絶叫するドラムの子。
 やはり、口も悪し。
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by y.k-ybf | 2012-05-09 22:28 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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