アメコミの映画を、観た、観た、観た、観た。
2012年 06月 23日
Xメン。
映画もシリーズ化されて、スピンオフも作られて、人気がありますこの、Xメン。
わたくしも、一本ぐらいは観たよーな観てないよーな、
そんなぐらいの気持ちで観たよ、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』。
うん、そんな認識で不安でもありましたが、ちゃんとおもしろかったです。
コレ、要するに、エピソード・ゼロなんですな。
味方と敵の、システムとゆーか構図が出来あがるお話。
舞台となってるのが冷戦時代ってことで、キューバ危機が大きくストーリーに関わってくるんだけども。
この、
政治において、軍事の影響力が今とは違うって背景を、うまく活かしてるなと、おもいましたよ。
リアルとフィクションとの摺り合わせに、だいぶ苦心されておりますが。
しかし、
そーした政治状況が話の大きな流れとすると、
軸となっているのは、主演二人の友情物語だったりするのが、現代らしいなーと。
そーか、
ハリウッドにもボーイズラブの波は来ていたのかと。
思った次第でございます。
で、これはまあ、作品とは関係ない話なんだけど。
政府とか、軍隊とか、お国柄がよく出てるなぁと、今更ながら。
ハリウッドの映画なんて、ぜんぶこんな感じだもんなー。
よく飽きないな。