映画のまとめ Ⅱ
2012年 07月 22日
思いの外、エロに迸っておりました。
さすがに今だと、ストレートなスプラッターにみえますね。
よく宣伝に使われた、ハリアーがあんな要らない存在とは、おもわなんだ。
基本的に、『3』の焼き直しみたい。
ヒトの話を聞かないで、勝手なことする奴らばっかり出ててくる、イライラ映画。
話を聞け。
リメイクされたやつ。
特撮やCG技術は当然、今のほうが発達してるのに、
怖さが半減してるのは、フレディってキャラクターに新鮮味が無くなってるだけではなく、
イマジネーションが足りないからだとおもふ。
『13日の金曜日』のリメイクとまったく同じ失敗をしている。
どーせなら、オリジナルの一作目を観たほうが、ぜんぜんオススメ。
後味が悪いだけじゃなく、不明なところも多くて、モヤモヤする。
ラッセル・クロウが演じる刑事がいちばんよく分かんなくて、病んでるだけにも見える。
めずらしく、サイコな殺人鬼に同情できる映画。
金髪の女体盛りと、
日本人のエロスに負けた外人の変態プレイ以外、
何も覚えていない。
何も。