『機動戦士ガンダムAGE』、終わる。


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 さて、やっと、
 いやいや、とーとー『機動戦士ガンダムAGE』が最終回をむかえました。
 特に盛り上がることもなく。

 本当は区切りごとに感想でも書くつもりでしたが、
 回が進むにつれてテンションが下がりに下がり、終わったんだし書くか、とゆー次第でございます。

 と、
 これでだいたいどんなもんか想像できるとおもいますが、
 エイジさんは、贔屓目に見ても、失敗作のまま終わってしまいました。
 や、それでも始まるまでは期待してたんですよ。
 ローティーンのさらに下の世代、新しいファンを増やすためのプロジェクトとして作られた、このガンダム。
 父、子、孫と三世代、100年に渡る壮大なストーリー、とか、
 パーツを換えることでフォームチェンジするガンダムの設定、とかね、
 イヤな予感もしつつ、どー展開させるんだろ、と。
 それがまさかね、
 最終的に三世代が現役でガンダムに乗ったりね、
 100年とゆー年月の半分ぐらいは飛ばされていたり、
 パーツ換えすらおざなりになったりと、
 で、何がやりたかったのよ? と、思わざるを得ない結果になろーとわな。
 ま、
 三世代が健在ってのはいいとしても、
 その世代交代がいちいちヘタクソでね、山場が微妙で、もやっと終わるのがマズかったなー。
 ガンダムの交代も同様で、
 こんな最後を、とか、こんな使い方を、とかね、
 ちゃんとやればドラマチックにはなるし、ストーリーのバトンタッチとなるんだよ。
 只々、
 新しいガンダムが出来たー!
 スゴいぞー! って、その繰り返し。
 物語に思い入れが生まれてないんだから、観ている方が何も感じないのは当然だよね。
 そこに何もないんだから。

 まあ、挙げればキリがないので、あと一つだけにしておきますが。

 最後にね、人間とヴェイガン(敵)の争いは終わり、平和になりましたってなるんだけど。
 コレ、ナレーションだけで済ませたら絶対にダメ。
 いままでずっと、
 この争いの顛末、はたして両者は和解し、共存できるのだろーかってテーマにしてきたんだから、
 その回答としての結末には、
 一話とは云わないけど、せめて半話ぐらい使って描いてくださいよ、と。
 アホかと。
 人類すべての意志を、あんな老害気味のジーサン一人に例えるなと。
 四十年前のドンパチロボットアニメか。

 要すると、
 エイジさん全体の問題点は、何故か、大事な部分となると省きたがる、ってトコなんだわ。
 外伝やら小説で補完するとか、意味分からんし。
 これはね、
 子供を騙してるんじゃなくて、バカにしてるんだよ。
 どーせ分からないだろって。
 分かり難いものを、分かり易くするのが児童創作じゃないの?
 始めからそこに存在しないものなんか、エスパーとかでも気が付けないっての。

 物語には、省いてはいけないものがあるってことを、
 ガンダムエイジさんは我が身を犠牲にして教えてくれたのだと、おもうことにしましたよ。

 ありがとう、エイジさん。
 そして、さようなら。
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by y.k-ybf | 2012-09-26 21:24 | テレビ | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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