『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』を、観た。

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ [DVD]

角川書店



 ミイラ取りならぬ、
 アート撮りがアーティストになる、そんな、とても興味深く、そして面白い映画であった。

 アートなるものは、、、と、何度も書いてみるが、
 こーやって説明することが、そもそもアートとは別のモノなんだな。
 例えば、
 ピカソの絵の奇抜さを説明するのに、
 結局、確かな実力と計算の基に云々ってなってしまうよーな、矛盾。
 ウォーホルをただのパクリだって言ってしまうのも、
 バンクシーをハンコ職人扱いするのも、それはそれで評価なんじゃないかな。
 だって、そー見えたんだから。ただ、それを共有する義務はないだけで。
 それを必要だと、美しいとおもふヒトも、確実にいるのだから。

 この映画の結末は、ある種のニンゲンには悪辣で衝撃的なものかもしれない。
 ラスト、複雑な反応を見せるアーティストらも、避けられない問題だと自覚があるのだろう。

 これが現代アートの正体、
 であるかもしれないが、
 同時にアーティストの武器でもあるのだしな。
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by y.k-ybf | 2012-10-11 10:12 | 映画/100 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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