『ハート・ロッカー』、を、観た。

ハート・ロッカー [DVD]

ポニーキャニオン



 爆弾処理のお話~。。。

 『フルメタルジャケット』の後半みたいな緊張感が、全編漂っておりまして、とても良かったよ。。。
 と、
 余計な物を言わず、終わりにするつもりでしたが、
 町山智浩と宇多丸の「ハートロッカー論争」を聞き、ちょいと戸惑う。

 ググればすぐ見つかりますが、その論争がどんなものか簡単に説明しますと、
 町山さんは、「主人公が再生する話」だと評し、
 対する宇多丸さんは、「そこまで断定はできない」と。
 ま、論争ってほどでもないんですが、そんなやりとりがありまして。
 わたくしはとゆーと、
 どちらかと云えば宇多丸さんの意見に近くて。
 ポイントなのは、
 映画冒頭での「戦争は中毒性のある云々」の一文と、
 最後の、
 主人公が自分の赤ん坊に向けて呟いた、「自分の大切なものは、もう一つしかないんだ」ってセリフ。
 町山さんは、主人公の表情から、ある決意を読み取ったわけで、
 それが間違いだとはおもわないんだけど、
 そしたら冒頭の中毒なんたらって一文はなんやってなるし、
 「大切なものは一つしかない」ってセリフも、「(ここには無いんだよ)」とも捉えることができるとおもふ。

 ま、要は、どっちにもなるよーに作ったんじゃね? ってのが、わたくしの考えなのだが。
 んで、
 そのどっちにも見える主人公の姿ってのは、
 近年のアメリカそのもので、
 正義の軍隊気取ってるよーにも、仮想敵を求めてさ迷ってるよーにも見えるって、
 暗喩なんじゃねーかなと、おもったりもするのですよ。
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by y.k-ybf | 2012-11-05 23:26 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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