今年の、「THE MANZAI」、を、観た。


 昨年、第一回目の大会の時には、
 内容はさておき番組としてダメ。的なことを指摘しましたが、はたして今年は、どーだろか。

 まず、
 選挙の影響で、放送時間が約2時間半と、だいぶタイトになった。
 これは怪我の功名で、ちょうどいい長さだとおもう。
 ほんとはもっとビシッとやってほしいのだが、それはむしろMCであるナイナイの責任。
 前回もそーだったが、
 やはりこーゆー大きい大会を仕切るには、能力が不足している。
 ただの声出し係で、進行もろくに出来ていない。
 ビートたけしの存在も、あまりプラスに働いてないな。もちっと違う扱いのほうが、いいんじゃないかなー。
 しかし、
 じゃ、ナイナイ、たけしの代わりはいるのかってーと、それもまた難しい問題で、困ったところであります。

 そんでだ。
 重箱の隅を突っつくよーなことも言わせてもらうと、ネタの途中に有名人の顔をカメラで抜きすぎ。
 逆に冷める。邪魔。
 年末ジャンボのコマーシャル。アレも邪魔。
 ネタの大会やってる最中に、ネタのコマーシャルを入れるなんて、正気かと。
 それも出場してる芸人がやっていたり、ネタのレベルも低かったり、
 何かのハンデか、嫌がらせか、と。
 それと、
 芸人紹介のVTRが、イチイチ人生がどーした解散がどーしたと、余計な情報を含みすぎてて、邪魔。
 やるならもっとあっさり仕上げないと、ちょっと笑えなくなるから。ノイズになるから。

 で、採点システムと、ワラテン。これは、ほぼ去年のまんまですね。
 もっとスマートにしてほしいとおもったのですが、とくに変化ナシ。残念。
 ワラテンは、
 その採点方法からして、あまり意味がないなとおもっていたら、
 今回、ホントに意味がなくって、
 視聴者がワラテンで選んだ芸人が次々と負けてゆく、と、ネットでも批判されておりました。
 ま、それは、
 連打投票の結果だし、
 そもそも評価するポイントが審査員と違うんだから、べつにおかしいわけではないですね。
 むしろ当然である。
 で、
 その、今回の審査員の顔ぶれについては、
 かなり票が偏ってもいたので、疑問もなくはないですが、
 しかしねー、これも審査員を代えれば解決するもんでもないしなー。
 あ、キム兄のコメントは、サムかったですね。

 Aグループ。
 これはハマカーンだろうな。
 オジンオズボーンはお客さんに受けてはいたけど、
 まだ小手先っぽくて、評価までには至らなかったのだろう。

 Bグループ。
 個人的にはNON STYLEがいちばん面白かったのだが、勝ち残ったのは千鳥だった。
 つまらん詮索はしないが、
 千鳥は笑い飯同様、大衆に受ける笑いではないとおもうがなー。

 Cグループ。
 アルコ&ピースが、見事に抜きでたね。ネタの後半で失速してしまうのが、惜しい。
 エルシャラカーニもおもろかった。好きな芸人さんです。
 笑い飯は、こーゆー大事なときにネタを外してくるのが、らしいなと、おもたよ。
 でもな、
 いまの子らは、チラシ寿司とかシャケ茶漬けのコマーシャル、知らないとおもうよ。

 そして、ハマカーン、千鳥、アルコ&ピースの決勝。

 まさかの同タイプのネタで仕掛けてきた、アルコ&ピース。
 おもろいパワーは十分あるんだけど、洗練さが足りてなかったね。やっぱり失速してたし。
 そーゆー意味では、ハマカーンはきっちりネタを固めてきた。
 だけど、水準は高くとも、爆発はしてなかったなー。
 今大会の一番の爆発は、やっぱりアルコ&ピースの最初のネタでしたね。
 千鳥は、いろいろ足りてない。

 と、こんなところで、
 ま、微妙・・・な、大会だったかな。
 おもしろくて、たくさん笑いましたが、
 やはり、優勝する芸人さんには、も一つ飛び抜けた何かを、示してほしかったなと、おもいます。
 あとは、大会として緊張感のある番組にしてほしいな、と。
 それだけです。

 あ、録画したらチャプターがスポンサーに合わせてあったので、かるくむかつきました。
 フジのアホ。
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by y.k-ybf | 2012-12-18 22:07 | テレビ | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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