結婚残酷物語な映画、を、観た。三本。


幸せの行方... [DVD]

Happinet(SB)(D)



 ライアン・ゴズリング主演のサスペンス。
 仲の良かったカップルが、次第に関係を壊してゆく、
 まさに幸せだったカップルの行く末を追う、お話。

 望まない家業を継ぐことで、心が疲弊してゆく旦那さんをライアンが、
 それを支えよーとしながらも、旦那の横暴に堪える嫁さんをキルスティン・ダンストが、
 それぞれ見事に熱演しておりまして、
 あんなに仲睦まじい夫婦だったのにねぇ、と、近所の噂話を聞くが如く、観ておりました。
 二人が直ぐに別れを決断できなかったのも、
 ま、旦那さんが強硬な手段で縛り付けていたのもあるでしょーが、
 それも、愛し合っていた頃の記憶が残っていたから、ではなかろーかと。お互いに。

 ただー、映画として過程の描き方が足りてなく、説明不足な気がしましたよ。
 ま、コレ、実話がベースで、
 モデルとなった人物がまだ存命されているから描けないところもあるみたいだけど。
 あと、老けメイクがちょっと残念でした。
 いきなりそのメイクを見せられたら、テンション下がります。


ブルーバレンタイン [DVD]

バップ



 偶然、『幸せの行方』の後に観てしまったのだが、再びライアン・ゴズリングの夫婦崩壊モノ。
 こちらはだいぶ役柄が違いまして、ライアンは純愛系の旦那さんです。

 夫婦の仲が離れてゆく様を、
 二人が出会い、結ばれてゆく姿と交互に見せる作りで、
 なんて残酷な見せ方をするんだと、身震いしながら見守りましたよ。
 頼むから話を聞いてあげてー、
 ちゃんと話してあげてー、
 説明してあげてー、と、仮装大賞で審査員にアピールする欽ちゃんみたいな気持ちになったよ。

 会話って大切!

 しかしこれって、すんごいよくできた映画なんだけど、
 誰が、どんなときに観ればいいんだろ。
 カップル向け…じゃないよなぁ…。


レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで スペシャル・エディション [DVD]

角川エンタテインメント



 結婚残酷映画、三本目は、
 ディカプリオとケイト・ウィンスレットの『タイタニック』カップルをわざわざ揃えて作られた、
 ザ・犬も喰わない夫婦ゲンカ映画。

 コレって、共通点はほぼ無いんだけど、
 『タイタニック』のあの二人が生き残って結婚したら…、と、つい妄想したくなる。
 結婚したその時がピークだったカップルが、
 厳しい現実にメタメタにやられてゆくってのは、あり得たかもなー、と。
 そーゆー解釈ならば、『ブルーバレンタイン』とも通じてる気もするが、
 ま、なんとゆーか、
 勢いって醒めきった時が、恐ろしいですね。一気にマイナス面へ墜ちてゆくので。

 あ、あと、ディカプリオはいい役者さんだなと、おもいますよ。
 コメディとか、もっとやればいいのに。
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by y.k-ybf | 2013-05-13 22:58 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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