映画のまとめ 『コラテラル』、とか。四本。


コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン



 トム・クルーズが珍しく完全な悪役を演じている、マイケル・マン監督の、サスペンス。
 エンドロールで気付いたんだけど、
 主演の黒人タクシードライバーって、ジェイミー・フォックスなのね。
 賢いけど強くもないってキャラは、
 観てて少しストレスになりますが、これが作品の軸となる重要なポジション。
 とゆーのも、
 やはりトム・クルーズの存在感、トムの圧ってゆーのかな、
 それがジリジリ迫ってくるから、悪役だってことをつい忘れて観てしまう。
 コレがスターか、スターのオーラかと。
 そーゆー意味でも、
 作品のバランス的には、上手くいってるかな、と。

 んだからトムの悪役も、悪くなかったですよ。悪い奴だけど。
 ターゲットが分からなくなっちまった!
 とか云ってる姿はマヌケだなあーとおもいましたが、
 プロフェッショナルで、無闇に凶暴じゃないのが、いいですね。
 ただ、イーサン・ハントとどこが違うのかと云われたら、ちょっと困りますけど。アイツもすぐヒト殺すしな。

 あとね、カメラの撮り方が特徴あって、
 距離を感じさせる俯瞰と、映画的なクローズアップを交えることで、緊張感を演出しておりました。
 冒頭のタクシーが夜の街を走るシーンも、たっぷり時間が掛けられていて、
 ただのドンパチアクションエイガじゃねーぞと、主張しておりましたね。
 結果的に、巧く作用してたとおもいます。

 んだけど最後がね、
 些細なことなんだけど、トムを電車から降ろしてあげてほしかった。
 それでトムの、ある言葉に抗ってみせてほしかったな。


知りすぎていた男 [DVD]

ジェネオン・ユニバーサル



 ヒッチコックのエイガ、その1。
 ロイヤル・アルバート・ホールが、出ます。
 ドリス・デイが、「ケ・セラ・セラ」を大声で歌います。

 細かいところも気になりますが、
 そこを現代の感覚で直してしまうと、味気ないものになって、全体が崩れちゃうんだろーな。
 間延びしたりして。

 映画って難しいですね。以上。


テイキング・ライブス ディレクターズカット 特別版 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ



 アンジョリーナ・ジョリー! アンジー!!
 アンジーのパイ乙! 男の腰をロックするふくらはぎの筋肉! パイ乙!!
 はぁはぁ……。

 一風変わった、サイコサスペンス映画です。
 変わってると云えば、
 U2の曲が、二度、途中まで流される、とゆーヘンな使われ方をしておりまして、じつにモヤモヤしました。


オーケストラ! スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]

Happinet(SB)(D)



 フランスの映画、なのだな。
 ロシア、ボリショイの元オーケストラ楽員らが、再起をかけてパリへと向かうとゆー、
 かなり端折って説明してしまいましたが、
 ロシアとゆー国のざっとした歴史ぐらいは知っておかないと、ちょっと入りにくいかも。
 ざっとで、いいんだけど。

 メンバーが出稼ぎ気分でパリに来たのや、かつての仲間のために演奏を、ってところが、
 もっと整理してくれたら分かり易く盛り上がれたのになー、と、おもいましたが、
 それもやっぱり些細なことで、
 チャイコフスキーの演奏や、エンディングも、素晴らしかったですよ。
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by y.k-ybf | 2013-05-27 23:31 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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