『悲しいボーイフレンド』、を、観た。


悲しいボーイフレンド [DVD]

エピックレコードジャパン



 タイトルで気付く方もいらっしゃるとおもいますが、
 「悲しいボーイフレンド」とは、渡辺美里のデビューアルバムに収録されている曲のタイトル。
 これはcinemusicaとゆー、映画と音楽を融合させて云々とゆー企画で、そんな感じの映画なのだ。

 たぶん誰も観てないだろーから、全力でネタバレして説明しますと、
 ストーリーは切ない恋愛系、なんだけど…。

 結果的に彼氏の方から一方的にフった彼女が、
 じつは子供を妊娠してて(中学生で)、でもその子供は産まれなくて、
 それでも彼女は大人になってから他の男と結婚して、
 子供も産んだけれど、心の病で若くして亡くなって、
 そしたら生まれてくるはずだった子供が化けてでてきて、
 元彼に、
 (付き合ってた)当時の思い出が詰まった(彼女の)日記を読めと突きつけ、
 オマケに(付き合ってた)当時に撮影された彼女の「未来へのメッセージ(主に彼へ向けての)」を送りつけられる(宅急便で)とゆー、
 強烈な事実をコンボ状態でくらったまま、映画は唐突に終わる、
 まさに、
 悲しい(元)ボーイフレンド!

 まあ、彼も知らなかったわけだから、
 そんなオマエの罪を数えろみたいなこと言われても、
 しかも幽霊に、
 と、同情したくもなりますが、彼の今後がとても心配になります。
 出家でもするんじゃないかな? もう。

 さて、そんな怖い話はさておき、「悲しいボーイフレンド」について。
 劇中、
 この曲が流れるのは三回。
 冒頭の車内ラジオで、現在の彼が耳にする場面。
 次は学生の頃、二人で隠れて会っているときに、ラジオで聴く場面。
 そして三回目が、すべての真相を知ったとき、BGとして流れる。計三回。

 一回目と二回目に流れるのはオリジナルのバージョンで、
 これは「思い出」そのものと、「甦り」を表しております。
 三回目に流れるのはリテイク、新録したバージョンで、こちらはまさに現在の彼を表現しておりますね。
 歌い方も声も、アレンジも、
 今現在の渡辺美里の歌になっておりまして、巧い配置だなとおもいました。
 ただ、
 劇中では殆どこの曲に触れていないのが残念でしたけど。

 んで、エンドロールに流れるのは、また別の曲だったりして、
 さすがに四回流すのはしつこいかなと、おもったのかな。 霊が。



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by y.k-ybf | 2013-06-10 22:44 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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