『ハンガー・ゲーム』、を、観た。


ハンガー・ゲーム (2枚組)初回限定仕様: スペシャル・アウターケース付き [Blu-ray]

角川書店



 意外と、おもしろかったですよ。
 ゲームが始まるまで、たっぷり60分ぐらい掛かるけど。
 全体で140分はあるのかな?
 丁寧に描いてある、と云えば聞こえはいいけど、
 詰めようとおもえば、90分ぐらいで済みそうな気もする。
 あのラストには、ホントに驚かされた。
 最後に何かあるぞー、あるぞー、あるぞー、
 キターーー、
 何もナシーーー! って、アホか!
 あの長い前フリは、なんなんだ。
 キャラを掘って、、、掘っただけか。
 地元に残った彼氏は、テレビ観ながら子守してただけか。

 いつもの感じになってきたトコで、振り返ってみよう、『ハンガー・ゲーム』。

 まず、
 各地区の反乱を抑える名目での、殺し合いゲーム、らしいのだが、
 その理屈がよく分からないのはさておき、
 主人公がいた地区では、ゲームの出場者を抽選で決めているんだけど、
 それじゃ勝てる見込みゼロだよね?
 勝ちたいなら、ちゃんと選手を鍛えないと。
 「行きたくな~い」って泣いてる女の子選んで、どーすんの?
 地区によっては選抜して鍛えてるって説明もあったけど、
 それはむしろ、貧困が厳しい地区がやるべきじゃないのか?
 優勝できれば、何かメリットがあるんでしょ? 喜んでるヒトとか、いたし。
 だったら尚更、だとおもうんだけどな。
 強制だから、とか、乗り気じゃないから、とか、そーゆーことでもないし。
 それはそれで、子供を犠牲にもしてるんだから、酷い話だしな。

 で、
 ゲーム前の訓練があるとか、スポンサー向けのデモンストレーションがあるとか、
 これもヘンな、ムダなシーケンスなんだけど、
 どーせなら賭の倍率で盛り上がってるとか、
 みんなテレビ中継に釘付けみたいなシーンを入れといたほーが良かったんじゃないかな。
 彼氏の提案の裏付けにもなるし。
 このスポンサーってのも、
 よくわかんないし、描かないし、差し入れとかバカみたいだし。
 やるならやれ、やらないなら邪魔だから!
 なんだ、落下傘でクスリを運ぶって。
 スープとか。 スープ!

 んで、ゲームの方も、
 主人公のヒトが、ほぼ弓ではプレイヤーを殺さなかったってのは、方向性としてはいいとおもうんだけど、
 そもそもバトルが目立たなかったな。
 細かいのが、何度かってぐらいで。
 つか、最初の荷物の奪い合いがピークで、人数半減してるし、
 グループ作っちゃうし、
 それに加えて、運営側が火を点けたりモンスター放したりして、
 や、それやったら視聴者怒るだろ?
 視聴者が観たいのは、それじゃないだろ?
 あと、途中のルール変更な。こんなの最初に決めておけよ。
 同地区の二人が残った場合、そのまま終了、と。
 そこで、ルール変更とアナウンスして、残った二人で殺し合ってください、と。
 これでいいだろ。
 一回で済むやん。
 なにをちんたらやってんのか、と。
 何を運営は迷ってるのか、と。

 続編を作りたくて作りたくて仕方ないみたいで、
 ホントにやるみたいだけど、
 もっと『バトルランナー』とか、元ネタの『バトル・ロワイアル』とか、研究したほーがいいですよ。

 それと、アクションシーンでのカメラ、振り過ぎ。
 酔うわ。
 やめて。観にくい。

 やめて。
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by y.k-ybf | 2013-06-25 22:30 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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