映画のまとめ 『ミッドナイト・イン・パリ』、とか。五本。


ミッドナイト・イン・パリ [DVD]

角川書店



 ウディ・アレンの映画。パリの真夜中。
 1920年代のパリ大好きっ子の男が、
 真夜中、ホントに20年代のパリへタイムスリップしてしまい、
 ヘミングウェイ、ピカソ、コール・ポーター、ダリと云った著名人らと出会うとゆー、
 ある意味、定番的な内容なのだが、
 そこはウディ・アレン、設定で縛ったり野暮なこともせず、
 ポイントだけを抑えて、残りは投げっぱなし。

 輝かしい「過去」も、
 その時代に生きた人間にとっても、本当に輝いておもえたの?
 ってテーマも、とても現代的だな、と。


サスペクト・ゼロ [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント



 行方不明者(主に少年少女)の事件を扱った、
 サスペンス、に、見せかけてるけど、じつはオカルト映画。

 しかし作り手の意志なのか、『セブン』をやりたかっただけなのか、
 明確な方向性が見えず、かなりの難物に仕上がっている。
 もちろん、難しいとゆー意味ではなく、中身がないとゆー意味で。
 奇っ怪な作品。


アリラン [DVD]

マクザム



 キム・ギドク監督の、キム・ギドクによる、キム・ギドクのためのドキュメンタリー。
 映画製作時に起きた事故のショックで、三年も山に籠もったキム・ギドクが、
 キム・ギドク自身と対話することによって、
 キム・ギドクとして立ち直らんとする、
 全編キム・ギドクしか出てこない、どーかしてるドキュメントなので、
 キム・ギドクを愛してやまない方には、オススメであろう。
 完全にリハビリ映画なのだが、これを作品にして公開しちゃうのが、凄いわ、キム・ギドク。


平成狸合戦ぽんぽこ [Blu-ray]

スタジオジブリ



 まったく興味がわかないので、今の今までスルーしてきた、ジブリのタヌキ。
 こないだテレビ放映があったので、やっと観ましたよ。

 思いの外、生死にまつわる部分が多く、
 なんか想像よりエグいなと感じながらも、
 やはり形を代えたメッセージ&説教であることに変わりはなく、自分の好みではないなあ、と。

 『もののけ姫』の原典、と云えば、そーなるんかな? ならんのか?


アタック・ザ・ブロック [DVD]

アミューズソフトエンタテインメント



 南ロンドンの団地(ブロック)にエイリアンが降り注ぐ!

 粗筋だけを聞いたときには、自警団っぽいのがメインのSFパニック映画かなとおもっていたのだが、
 もっともっと小さく地味な話で、
 しかしアイデアのある、フレッシュな映画でした。
 ちょっとタイプは違うけど、作風は『AKIRA』に似ているな。
 主人公の悪ガキグループのリーダー、モーゼスは、金田とよく似ている。
 そいや団地と云えば、同じ大友克洋の「童夢」だしな。

 モンスター(エイリアンね)の造形も、ストーリー同様シンプルだけど、
 「有り得ないほど黒い」って表現と、青く光る牙がよかった。
 獰猛なのに弱いってのもミソ。
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by y.k-ybf | 2013-08-04 00:25 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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