映画のまとめ 『ゾンビ革命-フアン・オブ・ザ・デッド-』、とか。四本。


ゾンビ革命-フアン・オブ・ザ・デッド- [DVD]

ファインフィルムズ



 キューバは首都ハバナを舞台とした、悪ふざけゾンビ映画。

 キューバギャグってーの?
 政府も反政府もネタにしたブラックジョーク満載で、たいへん愉快でした。

 ボートのオールで、ゾンビをバッカバッカ倒してゆくんだけど、
 同じぐらい、勢い余って生きてる人も殺しちゃったりしてね。
 そもそもが、
 だいぶ後になってから、ああ、コイツらゾンビだったのかって気付くぐらい、雑。
 キャラも雑ならストーリーも作りも雑で、
 邪魔になったキャラは呆気なく殺すし、
 尺が余ったらしく、ムダなホモネタぶち込んでくるし。
 このままアホらしく終わるのかとおもったら、
 ラスト、主人公の元軍人の男は、自分の娘と親友らだけを逃し、一人、その故郷に残る。
 ろくでもない政府、理想だけの革命、
 ゾンビだらけになってしまったそんな故国を、男は捨てることができない。
 苦しいことは、いままで何度もあった。新しい仲間も、そのうち見つかるだろう。
 振り返れば、ゾンビの群れが押し寄せてくる。
 男はオールを振りかざし、立ち向かう。

 バックではシド・ヴィシャスの「マイウェイ」が流れる、このラストシーンの熱いことよ!
 そして、去ったはずの仲間が、、、なんてオマケもあって、、、どーよ!


マーシャル・ロー [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン



 マーシャル・ローとは、戒厳令みたいな意味になるけど、
 この原題は違っていて、『The Siege』。
 包囲、包囲状態と云った意味で、戒厳令の前段階のことらしい。

 98年の映画なんだけど、
 観た方ならわかるだろーが、9・11以降では、その内容の意味合いが、まるで違ってしまう。
 イスラム系の爆弾テロと、その後の恐怖と混乱を描いているからなんだけど、
 実際、9・11で、ほぼ同じよーなことが起きてしまい、作品の娯楽性は失われてしまったと云えるだろう。
 ブルース・ウィルスが出るよーな映画なのに。

 そんでわたくしは、これと同時に『フェア・ゲーム』も観ていたので、
 自分の情報は出さないくせに、要求ばかり口にする女(米側のスパイで、いいのかな?)に、
 ちょっとだけ感情移入してしまいましたよ。


千年女優 コレクションBOX (初回生産限定版) [DVD]

バンダイビジュアル



 何故か、ちゃんと観る機会がなく、
 前半だけとか後半だけとか、そんな『千年女優』を、やっとちゃんと観た。

 説明の必要もないとおもうが、
 日本映画へのオマージュに溢れた、アニメーションの傑作であります。
 コラージュを多用して、
 日本史と映画史と、そこに女優として生きた一人の女性の人生を重ね合わせて、
 同時進行で物語るとゆー、
 見事な構成と演出であります。

 最後のセリフで作品を一変させて、深みを与える技も、素晴らしい。


マンイーター アンレイテッド・バージョン [DVD]

ポニーキャニオン



 原題は『Rogue』。
 オーストラリア出身の方々で作られた、人喰いワニがパクパクする恐怖映画。
 想像してごらん?
 ジャングル・クルーズの観光途中で、巨大なワニに襲われる様を。
 ハイ、そんな映画。

 敢えて「見せない」演出は、恐怖的にも、予算的にも効果がありまして、
 着ぐるみも使ってるよーだけど、
 迫力ありましたよ、巨大人喰いワニ。

 ソイツも食べられちゃうんだ? みたいな展開もあり、
 小粒ながら、たのしめました。

 エンディングに、童謡みたいなナメた曲が流れるのは、よくわからんかったけど。
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by y.k-ybf | 2013-09-01 10:32 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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