映画のまとめ 『007 スカイフォール』、とか。三本。


007/ダニエル・クレイグ・ブルーレイ・トリプル・コレクション (初回生産限定) [Blu-ray]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン



 これわ、オモシロい映画でしたわ。今頃云うのも気恥ずかしいけども。

 007にはとくに思い入れもないのだが、
 こーも見事な「映画」を観せられて、体感させられると、ただただ屈伏させられた気分になる。
 確かに、007らしさが欠けているとも云えるし、
 そもそも、そのスタイルを現代で成立させるのも苦しいだろう。
 『スカイフォール』は、
 そんな「007とは何ぞや?」とゆー問いをもテーマに内包させて、
 ストーリーとして昇華させているだけではなく、
 エンターテイメントを見失わず、「映画」を完成させるに至った。
 まさに不屈と、復活の物語なのだ。

 個人的には、「あの人」を殺さなくてもよかったんじゃないか? ともおもうし、
 「完敗」のストーリーでもあるんだけど、「生き残った」ってのが、大切なんかな。
 あとわ、敵のシルヴァの組織がよくわかんなかった。
 どんな組合になってんのかと。

 次回作もダニエル・クレイグの続投が決まってるよーですが、
 これ以上続きをやるには、もー死ぬしかないよーな気がするけども。
 死んで、ジェームス・ポンドの名前を次代の007に託すの。

 とゆー勝手な妄想が浮かぶぐらい、良い映画でした。


ブレイクアウト [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント



 豪邸を襲う強盗と、その人質になった家族との、ドキドキトークバトル。
 なんで強盗するハメになったのか? とか、
 盗品のダイヤを金にするにわ? とか、とにかくいろいろ喋って教えてくれます。
 そのわりに犯人の正体とか、大事なことに気付いたら黙っちゃうけどな。
 んで、
 逃げたり、捕まったり、裏切ったりするんだけど、まあ、このへんの組立が巧くない。
 とにかく、ぽやあんっと思い出して、大声で説明しての繰り返し。
 小出しに明かされる事実も、へー、ぐらいのもんだし。

 そんで、
 あのー、大工道具の釘を打ち出す機械、ありますよね?
 アレ、そろそろ映画で使用禁止にしないとダメだな、飽きたよ。
 使うんだろなーって、すぐわかるし。

 ででで、
 見所はね、メガネを無くしたニコラス・ケイジが、
 突きつけられた書類を叩いて、「メガネが無いから見えねえよ!」って逆ギレするところと、
 こんな映画でも素敵なニコール・キッドマン。素敵。


サラの鍵 [DVD]

東宝



 第二次大戦中に、フランスで起きたヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件を題材としたもので、
 過去と現在を交錯させて、描いております。

 その事件については、わたくしも無知でしたので、よい機会となりました。
 ご存知ない方は、どーぞ、検索してお調べください。
 ナチス、ユダヤ、アウシュビッツ、そしてフランスと、
 こんなことがあったのだなー、と深くおもうところもありましたが、
 ドラマとしては少し複雑、ちょっと苦しかった。
 肝心の、サラが伝えたかったことが省かれていたのも、消化不良でした。
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by y.k-ybf | 2013-09-02 22:54 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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