『マン・オブ・スティール』、を、観た。


 2Dの字幕で観ました。
 唐突ですけど、傑作です。
 3Dに向いてるかはわかりませんが、音響は迫力ありました。

 えーと、
 監督がザック・スナイダー。個人的にはベストのアメコミ映画『ウォッチメン』の監督さん。
 製作がクリストファー・ノーラン、
 脚本がデビッド・S・ゴイヤーで、『ダークナイト』のコンビですね。
 正直、ノーランにはあまり期待もしてなかったのですが、
 ま、見事なリブート、新生した「スーパーマン」だとおもいます。

 物語は、滅びゆく母星でカル=エル(スーパーマン)が生まれ、
 地球へ逃げ延び、人間によって育てられ、その力と使命に目覚めるまでを、描いている。
 で、
 この製作陣が発表されてから、
 悩みっぱなしのストーリーになるんじゃねぇーの? と懸念されておりましたが、
 これは意外と、邪魔になっていない。
 とゆーのも、
 クラーク・ケント(カル=エル)の人格形成におけるとても重要な部分で、
 後のスーパーマンとして必要不可欠なものだから、ドラマの中心だし、外しよーがないのだ。
 また、そんな悩める息子を支える(地球での)父親を、ケビン・コスナーが好演されておりまして、
 退屈に感じなかったし、
 ん、まぁ、編集が巧みだったんだろなー。
 全体のトーンが重たい(よーにみえる)ので、へんな先入観もあるかもしれんけど、
 ぶっちゃけて云うと、
 そんなウジウジしてないし、深刻ってわけでもないしなw
 「仕事がツラい」とか、「彼が気になる」とか、そんなレベルの悩みじゃねーし。
 新しく物語を作り、キャラを育てるには必要なことだから。

 戦闘アクションに関しては、
 基本、肉弾戦なんだけど、
 予想を越えた、街ぶっ壊しまくりで、観客を不安にさせるぐらい、容赦がなかった。
 逃げ惑う市民もちゃんと描いてるし、
 例えがおかしいかもしれんが、
 ドラゴンボール(原作の)とか、9.11の映像を見ているよーだった。
 そして、敵のゾッド将軍。
 これが、ほぼ最強レベルの敵なのも、良かったな。出し惜しみしない感じが。
 カル=エルとゾッドは鏡合わせのよーな存在でもあって、
 ま、さすがに細かいことは云えないけど、あの結末も意味があるし、
 キャラとして見事な敵役でした。
 (「コデックス」をもつ意味、とかもあるしなー。)

 んで、
 ツボだったキャラは、ゾッド将軍の副官で女戦士のファオラ。
 まーカッコイイ!
 悪役で、脇役なのに。
 あのヨロイのよーな、メカっぽいよーなアーマーもキモだが、
 じつはこの映画、マント描写が秀逸なのだ。
 そのポージングが特に映えていたのが、スーパーマンではなく、ファオラだったのだ。
 それこそ透明なバイザー付けてるから、ガッチャマンみたいなの。
 きっと同時期に公開されてる『ガッチャマン』の戦闘アクションも、同じくらいカッコイイんだろなあ。。。
 (まだ観ていません。)

 あ、スーパーマン役のヘンリー・カビルも、ハマってたよ。
 ムキムキの肉体は説得力あり過ぎたし、スーツのデザインも良かったからね。

 とゆーね、
 みんなが観たかったはずの、
 苦悩するヒーローを見事に描いた上での、痛快なアクション映画になっております。

 スーパーマンの、復活でございます。
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by y.k-ybf | 2013-09-04 21:15 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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