映画のまとめ 『キック・オーバー』、とか。五本。


キック・オーバー [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント



 メル・ギブソンが、製作、脚本、主演までやってる、なんつーんだろ?
 ドタバタ犯罪映画?

 メキシコに実在(!)した刑務所を舞台に、どーやって抜け出すかってストーリーなんだけど、
 まずこの刑務所ってのが自由っつーかカオスっつーか、もー治外法権みたいな場所で、
 フツーに店やってるわ、住んでる家族はいるわ、ドラッグ売ってわ、プロレスやるわで、
 そこでメル・ギブソンさんは頑張るわけなんですが、
 アメリカから追ってくる奴がいたり、刑務所のボスに狙われたり、子供からタバコを強請られたりと、
 厄介な事態がグルグルグルグル巻き起こりつつ、
 ラストはギュッと締まる、快作になっております。

 まったく内容の説明になっていないのは、話すと詰まらなくなるからなんだけど、
 メル・ギブソンさんの役名も「ドライバー」だけだったりして、しかも凄腕万能とゆー、ね。
 あのへんか、
 あのへんのアレをやりたかったのか? みたいなのを想像したりするんだけど、
 たぶん、そのまんまなんだろーな。

 あのへんが好きな方には、オススメです。


パラノーマル・アクティビティ4 [DVD]

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン



 まだまだ続くぜ、『パラノーマル・アクティビティ』。
 第4弾だ。

 今回の…、って、
 もーストーリーの説明なんか、要らんな。
 ほら、あれだよ、
 カメラにお化けが映ってビックリする映画だよ。それが4作も続いてるのがビックリだよね。

 さて、そんなわけで、
 ストーリーよりも、
 今回はどんな理由で撮影するんだろ? ってのが興味のポイントになるとゆー、何かが逆転してるこの映画。
 今回は、ウェブカメラだーーー!
 あ、PCについてるカメラね。
 なんか、家中にPCがある奇っ怪な家で、それを四六時中点けっぱなしにして録画すんの。
 データが一杯にならないのかなあ、とか、電気代はどーなの? とか、余計なことばかり気になります。
 あ、
 パパは都合よくPCには弱いよーなので、起動しててもランプ点いててもスルーしてくれます。
 助かります。(映画的に)

 んで、お化けが出るわけですが、
 今回、フレッシュだったのは、Xboxのキネクトだとおもうんだけど、
 部屋の明かりを消して、カメラの赤外線で撮った映像が、想像以上にインパクトありました。
 ホントにあーゆー感じになるんかね?
 しかも小ネタじゃなくて、けっこー最後まで活用してたしな。あれは映画館で観たら、ちょっと感動したかも。

 そんでまあ、
 前作の『3』が個人的にはイマイチだったのですが、今作は少し盛り返しておりますね。
 このジャンルとしては、とても頑張ってるとおもいますし、おもしろいですよ。
 ただ、真相に近付けば近付くほど、
 劇映画っぽくなってしまうのを如何に回避するか、が、これからの命題になるでしょうね。
 意志を貫けるのか、軌道修正するのか。

 そいや、最後の方で家を飛び出したあの子は、なんでカメラ持ってったんでしょ? ライト代わり?


のぼうの城 豪華版 【完全初回限定生産】 [DVD]

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 うーん、おもってたのと違った。
 だから詰まらなかったわけではないのだが、
 もっと、普段は昼行灯だが、じつはキレッキレの知将で、
 数で圧倒される戦場を、知恵と工夫と人力で覆すよーな、そんなアレかとおもっていたら、
 ほぼカリスマ全開で乗り切るタイプでした。
 なんだ、ソレ?

 や、でもね、
 カレーライス頼んだらハヤシライスが出てきた、ぐらいの感じでね。
 この例えが相応しいか、個人差はあるとおもいますが、楽しめたとゆーことです。
 ただ、ちょっと長すぎたシーンが、目立ったかなあ。
 戦闘も、少ないしね。

 榮倉奈々は、すげー可愛かったです。それだけでもいいです。


SHAME -シェイム- スペシャル・エディション [DVD]

Happinet(SB)(D)



 もの凄く、ちゃんと作った日活ロマンポルノ。
 とか云ったら、怒られるのだろーか。

 セックス依存症の男が、その衝動に悩み、苦しみながら、とくに何もしない映画。
 あ、セックスとオナニーはします。沢山。
 でもね、
 コレ、男がマイケル・ファスベンダーだから映画として成立してるわけでさ、
 カンニング竹山とかだったら、成立してないよなー、観ないよなー、とか考え始めると、
 ちょっと複雑な気分になるな。
 切実さと現実味は増すけどなー、竹山。
 そーゆー意味で、ロマンポルノだとおもったんだけどね。

 あ、近親愛の話、でもなのかな。


シャドー・チェイサー [DVD]

松竹



 ノンストップ・アクションな、サスペンス映画。
 家族揃ってヨットでバカンスしていたら、
 長男が買い物で離れている隙に、家族全員行方知らずに。
 言葉もろくに通じない国で、どーにも警察の態度もおかしく、逃走を計るも、そこに父親が現れて…。
 と、
 この父親役がブルース・ウィリス。
 そーか、父と息子パターンでドッタンバッタンやるのかー、とおもったら、
 あっさり狙撃されて死んでしまいます、ブルース。

 あー、死んだとおもったら実は生きてましたパターンかー、とおもたら、ホントに死んでました。
 どーやら主人公は、この自分の会社が破産したばかりの長男のよーだ。
 長男役は、ヘンリー・カビル。
 『マン・オブ・スティール』のスーパーマンですね。
 他にもシガニー・ウィーバーとか出ております。
 そんで何も知らない、状況もわからない長男に、
 CIAやらなんやらが絡んできて、「黒いカバン」の奪い合いへと発展してゆきますが、
 とにかく何もわからない長男は、逃げまくるのです。
 この何もわからなさがサスペンスとなって、前半はだいぶいい感じだったのですが、
 中盤以降は、ストーリーすらよくわからない事態に。
 黒いカバンって、なに? みたいな。

 抽象的アクションモノとして、新しいと云えば新しいのかね?
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by y.k-ybf | 2013-10-17 00:31 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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