映画のまとめ。 『新・三バカ大将 ザ・ムービー 』、とか。五本。


新・三バカ大将 ザ・ムービー [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン



 ドタバタコメディの古典、ですね。
 オリジナルは1930年代、モノクロ時代の映画で、それを編集してテレビ版にしていたよーだすな。
 モンティ・パイソンやドリフターズの元祖ってことで、よろしいのかな? よろしいですか?
 そんな、「三バカ大将」のリメイク。

 何故コレを? 今? リメイクするの? って疑問がまずあるのだが、
 まあ単純に、この監督さんがやりたかったみたいですね。何度も企画したらしーし。
 しかしね、
 キャラもギャグも、出来る限りオリジナルに沿ったモノになってるんだけど、
 時代の空気に敏感なコメディっつーかお笑いの厳しさか、
 この狂ったキャラを笑うのも、トンカチで頭を叩いたりするギャグも、
 乱暴だなぁと、かなりの抵抗を感じてしまった。
 子供の頃、ドリフを観て育ったわたくしでさえも。
 お笑いってホントに繊細で、難しいもんですな。
 ま、
 でも、観ているうちに、
 このアバンギャルドでワイルドでクレイジーな笑いに馴染めて、おもしろくなりましたけど、
 若い世代には、どんな風に映るんだろな、こーゆーの。

 最後の、監督さん(ニセモノ)からの注意も、ちょっとおもしろかった。
 ここだけは、今の笑いだね。


デンジャラス・ラン Blu-ray & DVD (デジタルコピー付)

ジェネオン・ユニバーサル



 原題が『Safe House』で、CIAが隠れ家や避難場所として使ってる住居のこと。
 宣伝コピーとかでも、
 デンゼル・ワシントンが凶悪な犯罪者を演じてー、みたいになってたけど、悪役ってわけでもないわ。
 つかね、
 確かにデンジャラスな逃走をするんだけど、意外に地味。
 オチも捻り無しで、
 盛り上がり切らず、肩透かし。


ライトスタッフ 製作30周年記念エディション (1枚組)(初回限定生産) [Blu-ray]

ワーナー・ホーム・ビデオ



 長い、長いわー…。

 名作と云われる作品に対して気も引けるのだが、最初の一時間は退屈。
 群像劇でもあるので、誰が主人公かもはっきりしないし。それでも残り二時間以上ある。
 ロケット開発の件に入ってからはおもしろくなったけど、
 この辺で『オネアミスの翼』が丸パクリしてることに気付き、複雑な気持ちになる。
 ここまでソックリだとわな。

 ロケットを打ち上げるよーになってから、俄然、盛り上がるんだけど、
 要するに、
 アポロ計画の前段階、マーキュリー計画の話なんですな。
 そんで、
 『オネアミスの翼』は、この映画をよく分析、研究して作ったんだなあと、改めて関心してしまいましたよ。


地獄の逃避行 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ



 めちゃハンサムだけど万年反抗期みたいな男と、
 ソバカスが残る箱入りの少女が、
 強権的な父親を撃ち殺し、あてもない逃避行へ…。

 っつーストーリーなのだが、
 罪悪感や感情の爆発もないまま、出会う人々を殺し続けるし、
 結局、二人の成長も描かれない。
 衝動的ってわけでもないので、共感できる部分は薄く、むしろ不気味な存在に映る。
 実在の事件がモデルになっているそーで、
 そちらは年齢的にはもっと上らしいんだけど、
 この映画の冷淡とも冷笑ともとれる描写は、
 若者の理解不能な行動に対する、当時なりの回答なのかもなー。

 主演がマーティン・シーンって方で、
 ホントにハンサムで、ワイルドでバカっぽくて、チャーリー・シーンにちょっと似てるなぁとおもったら、
 お父さんなんだね。チャーリーの。
 似てるわけだわ。

 『地獄の黙示録』でも主演をしており、だから邦題に『地獄の~』と付いたわけで。
 ぜんぜん地獄でもないし。
 (原題は『Badlands』です。)


ストレンジャー [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント



 えーとね、
 シンプルに構成された、サスペンス。
 エロチック的な部分が強調され過ぎて、怖さが薄れてしまうのはどーかとおもうけど、
 たぶん狙いはそのエロさなので、これでいいんだろな。

 シンプルなわりに、展開がおもしろかった。
 起承、転、ぐらいで話は終わっちゃうけど。

 どっちかってーと、
 アントニオ・バンデラスと レベッカ・デモーネイのフェロモン対決映画、ですな。
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by y.k-ybf | 2013-11-22 00:20 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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