『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』、前後編、を、観た。


劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語/[後編] 永遠の物語【完全生産限定版】 [Blu-ray]

アニプレックス



 順序は逆になってしまったが、
 テレビシリーズの再編集版『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』の前後編を観た。
 地上波で放送したやつ。

 やっぱりとゆーのもなんだが、面白いわ、まどマギ。
 二回、三回と、観る度に印象が変わる気がする。

 魔法少女とゆー「夢」を見せつつ、次第に現実へと傾き、
 残酷な「仕掛け」と重層的な「謎」に襲われる。

 これはやっぱり、シナリオが巧妙なんだろな。
 或いは、何度もプレイさせなければならない、エロゲーで鍛えられた業なのか。

 「まどマギ」を観ると、つい、岡崎京子の「Pink」を思い出してしまう。
 ワニをペットにしている、デリヘル嬢の女の子が主人公のマンガなんだけど、
 そのあとがきに岡崎京子は、
 「すべての職業は、売春である」との言葉を添えた。
 社会の「普通」への息苦しさと、そこで生き抜く術を赤裸々に描いた「Pink」を久しぶりに読み返したら、
 ま、
 ぜんぜん違うんだけど、
 共通点も多いなと、感じた。
 もしも「まどマギ」の世界に魔法がなかったら、と、想像してみたりしてね。
 どちらも「システム(母と子であったり)」と向かい合う話、ではあるし。


 「魔法少女」を題材にしてるのも、アニメ作品として意義がある。
 ロボットアニメにおいての、「エヴァ」みたいなな。

 それはそれとして、コマ送りしないと分からないよーな新カットを入れるのは、どーかしてるとおもふよ。


pink

岡崎 京子 / マガジンハウス



 女の子がアイドルとゆー職業を普通に選択し、
 しかもそれが飽和してるとゆー時代にこそ、読まれるべき本、かもな。

 愛と憎しみの、資本主義。


ぽむ☆マギ (1) (まんがタイムKRコミックス)

原案:Magica Quartet / 芳文社



 折角なので、
 九十九さんが描いた「まどマギ」のパロディコミックもオモシロかったので、付け加えておきます。

 コメディだけど、
 これも何周目かの一つの世界、とも云えなくもなく、何気に「新編」とシンクロしてたりします。

 キャラを大切にしたボケと、それに対するツッコミが巧いですね。

 連載、頑張ってください。
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by y.k-ybf | 2013-12-16 22:47 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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