『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』、を、タイトル長い。
2013年 12月 23日
やっと、撮り溜めていた『仮面ライダーウィザード』の消化を終えた。
「絶望」をキーワードに、それに立ち向かい、再生する人々を描いた、良作だとおもふよ。
パンチを使わない(使えない)アクション、
宝石をモチーフに、ローブのよーなデザインなど、特徴的な部分も大きい一方で、
「仮面ライダー」の作品としてスタンダードな形にも戻している。おやっさんと仲間たち、とかね。
ストーリーの展開、結末も、安易なハッピーエンドではないのも良かったな。
最期に伏線を回収しまくるのも、巧いなぁ、と。
最強フォームのインフレ対策も、工夫がありましたね。
オマケの二話で、あの指輪を渡したりして。
正直、最初は作品の個性と、役者の演技云々で乗り切れなかったのだが、
セカンドライダーのビーストが出るよーになって、やっと作品がハネたとゆーか、回り始めましたね。
そんな、セカンドライダー(の中のヒト)がたくさん出演する、
『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』を観てきましたよ。
よし、自然な流れで、話題を変えた。
基本、異世界が舞台のストーリーなので、
鎧武やウィザードも自由に動けて、作品として、まとまっていました。
久しぶりに、セカンドライダーの中のヒトも、見れたし。
ウィザードの完結編エピソードとしても、分かり易い区切りとなったのでは、ないでしょうか。