映画のまとめ 『私が、生きる肌』、とか。五本。
2014年 01月 03日
全身タイツで軟禁されてる女性が、
不意に、体を刃物で切り裂き、自殺を図ろうとする。
軟禁の主は、高名な整形外科医で、傷も肌も、容易く治してしまう。
この二人の、奇妙な関係とは…。
とゆー、ね、
コメディのよーな軽さもあるんだけど、すっげー恐ろしい物語と理由が潜んでいるのです。
肌、とゆーか、ボディとは何か? っつー話でもあるのだが、
『ヘルタースケルター』みたいなものではなく、もっとイカれたサスペンスなので、ご安心を。
さすがにこのネタバレは書けません。
おもわずマジかっ!? と、声が出ましたよw
「おじゃまんが」ではなく、「ホーホケキョ」の「山田くん」を、やっと観た。
初めて観た。
散々な評判ばかり耳にしてきたけど、や、面白かったよ?
面白かったってのは、語弊があるか。
ジブリブランドに、みんな引っ張られ過ぎなんだな。
公開当時は説教臭く、勿体ぶってるよーにもおもえたんだろ。
ま、『かぐや姫の物語』のあとだから、こんな事云えるんだろーけど。
とか、云いつつ、
『おじゃまんが山田くん』が観たくなる、
つーか、『がんばれ!! タブチくん!!』が無性に観たくなるな、コレ観ると。うん。
製作の裏側はもっとオモシロかったりして、なかなかの業の深い作品である。
しかし、これが高畑勲最後の作品にならなくて、本当に良かった。
ドキュメンタリー、ってほど煮詰めてないし、映画ってほどの組み立てもない。
じゃ、何かとゆーと、
立川談志の高座が観られる、と。
晩年の映像に限られてしまうのだが、それでも意外と初心者向けの作品かも。
「芝浜」がアタマからほぼ丸々収録されているのは、見応えがあった。
でもこれ映画かな?w
韓国さん。
南北間の運び屋の話かとおもたら、拷問映画でした。。。そのまんまの意味で。
北から命懸けで助け出した女性が、
ぜんぜん健康そうだったり、バカみたいに騒いだりで、じつにイライラさせてくれます。
ヒドい顔の、ヒドいヤツばっかりなので、
そーゆーのが好きな方には、どうぞどうぞ。
言い訳としてではなく、
情報の捏造、つまり目的としてのウソを吐く。
そんな若きジャーナリストのお話。 (日本人にも最近、そんなヒトがおりましたね。
次々と実績を挙げ、ホープとして期待されながらも、、、とゆー、
そんな彼の捏造が発覚してゆくくだりは、何ともゾッとする恐ろしさがありました。
一度世に出た情報は、たとえ訂正されたとしても、そのまま残り続けることがあるからねー。
コワいコワい。