01/10//14


 2013年の、映画とかの総評を書くつもりでいたのだが、
 気の利いたことなど一切浮かばず、
 殆どチラシの裏の愚痴レベルばかりで、
 ならば、
 その愚痴をそのまま書くことにした。

 我ながら、なかなかのアレである。
 しかし、チラシの裏って表現がまた、年齢を感じさせるな。


 ・映画は、なるべく公開された年に観るのがベストだな、と、おもふ。
 『スカイフォール』をベストに選ばなかったのも、
 それが理由の一つで、
 過去作の中に埋もれてしまうと、また印象が違うのですよ。
 おもしろかったんだけどね。

 ・作品の豊作云々に関しては、
 そこまで新作を追い掛けてないのでわからんけど、
 2010年代の映画ってのは、何か特別な時期に入った気はする。
 00年代がデジタルを含む技術の円熟期とすると、
 10年代は、
 かつての70年代のよーな、
 作家性が重要視され、様々なタイプの作品が生まれやすい時期なんじゃないかと、勝手に想像している。

 ・スペインやメキシコの映画におもしろいものが多かった。
 メキシコ出身の監督さんも、去年は活躍したし。

 ・邦画はあまり観れなかったけど、
 評価を聞くかぎり、新作は当たり年だったよーだ。

 只、
 偏見かもしれんけど、もうジャニーズは要らんな。映画にわ。
 十回に一回ぐらいは上手くハマるんだけど、それ以外は、ほぼ邪魔でしかない。
 役者として特別な魅力があるわけでもないし、
 興行成績でハッキリ数字も出てるけど、集客力もたいして無いしな。
 肖像権にうるさいから宣伝広告も規制されてるし、
 ソフトのパッケージすらまともに見られないなんて、どーかしてるよ。
 こんだけのリスクが、どんだけのプラスになるんだろーか。

 スポンサー向け?
 や、
 だから、リスクのが大きくない? と。

 ・まったく関係ない話になるけど、
 トレンドとかブームとか、日経エンターテイメントとか言ってるヤツって、
 みんな上杉隆みたいな顔してるのな。
 厚紙みたいなスーツとシャツに、デザインされたフレームのメガネを掛けて。

 でもさ、
 ヒット作も、ムーブメントも作れてない。
 結果がないのに、どんな存在意義があるんだろ、このヒトらって。

 予想屋?
 馬券売り場にいるおっさんと一緒?

 ・ついでに更に話が変わるけど、
 「レコード大賞」の顔ぶれがいつも同じだって批判を見掛けたのだが、
 そりゃね、
 今、一生懸命CDを売ってるのが彼らなんだから、同じ顔ぶれになるのは当たり前でしょーに。
 売れてる彼らに賞を与えないほうが不自然だろ。
 そーゆー文句の前に、
 ちゃんとCDを買って、レコード会社もちゃんとCDを売らないとな。

 それと、
 レコードが既に死語と化してるのに、いつまで「レコード大賞」とか云っての?
 みたいな意見も見掛けたが、
 それはとっくの昔に、CDが市場に出た頃、議論され尽くした話題だから。

 ・そもそも、映画離れが問題か?
 シネコンがあれだけ作られてるんだから、離れてるよーにもおもえないんだけど。
 年間ランキングを見ると、
 邦画はダメで、洋画はもっとダメで、アニメが半分を埋めている。
 アニメは固定ファンの層があるし、
 ファミリー路線が群を抜いて生き残った、ってのが実際のところなのかな。

 でも、あれだけテレビで宣伝したり、関係ないタレントや芸人にPRさせてもヒットしないってことは、
 その宣伝戦略が間違ってるってことだよな。
 ずっとやってるけど。

 よっぽど映画会社のニンゲンは無能なのか、
 或いは、一年ごとに全社員を入れ替えるからノウハウが伝わってないんだろ。

 ・レイトとかの割引を一切無くして、一律千円にするのは、どーだろ。
 もしくは、
 二千円にしていいから、パンフレットかドリンクぐらい付けておくれ、とか。
 旧作のDVDをあげるとか、そんなのどーだろか。
 シリーズモノとか、けっこう効果あるとおもふのだが。

 料金の問題ではないのかな?

 ・他に遊ぶモノが増えたからって言い訳も、
 全てのジャンルでよく聞くけれど、どーにも素直に納得できないんだよな。
 昔だって映画以外に楽しめるモノはあったし。

 ・尾崎豊の特集があって、ライブも含めて観たのだが、
 まー、
 アオい、イタい、恥ずかしい。

 だけど、
 だからこそ、未だに彼の歌は古びていないし、こーして語り継がれてもいるんだろう。
 『サイタマノラッパー』を観たときも感じたのだが、
 この「恥ずかしさ」を抱えてるミュージシャンって、ホント最近、見掛けなくなったな。
 や、
 いるんだけど、潜ってるんだな、今って。

 そしたらサカナクションの山口一郎が、
 ラジオで同じようなことを話しておりましたので、この話はここまで。

 ・テレビで見掛けるミュージシャンは、みんなちゃんとタレントとして振る舞っている。
 美味しいモノ食べたり、笑えるトークしたり。
 それはそれで頑張ってるなとおもふけど、
 それ以上の存在には、なかなかならないなぁ。

 ・テレビ番組の総バラエティ化はだいぶ前から進行してるけど、
 先頃のお笑いブームにより、
 末期とゆーか、ニュース番組まで笑いを取り入れるのは、どーなんだろ。

 朝の情報番組なんか、肝心のニュースや情報が欲しいのに、
 芸人がネタやったり、スイーツの紹介だったり、ジャンケン始めたり、アホかいな。
 時間ないのに、
 今日の天気はCMの後で! とかやるなよ。

 ・お笑い芸人は、最早、完全に消耗品扱い。
 いいように使われて、片付けられる。
 タレントってそんなものかもしれんけど、もちっと愛情とゆーか愛着があってもいいんじゃないのかな。
 今、テレビに欠けているのは、そんな愛情、感情だとおもふ。
 テレビっつーか、メディアか。
 喜怒哀楽が、すべて気味、風味なんだな。
 ドラマがここにきて支持され始めてるのも、
 メディアで唯一、フィクションとして感情を表に出せるからじゃねーのかな。
 安心なんだろ、いろいろと。

 ・そいや不気味なぐらい、他局とか構わず、みんな流行語を使うのな。
 節操がない。
 そして同じぐらい耳にした、
 みんな観てるけど俺は観てないアピール。

 おれは「あまちゃん」も「半沢」も観てたし、
 バラエティも毎週予約録画してるし、
 今期のアニメもチェックしてるし、
 映画も観るし、
 ハードディスクはいつもパンパンだし、
 「GTA5」はオンラインでプレーしているし、いまだに「クッキー」も焼いている。

 つまらないモノもたくさんあるけど、おもしろいモノもたくさんあるよ。
 何も特別な存在にならなくても、スペシャルなモノは見付けられる。


 ・牛丼屋の新メニューが、めちゃくちゃ美味い可能性だってあるだろ?
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by y.k-ybf | 2014-01-10 21:05 | 記述 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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