風に揺れる、安田顕の、脇毛! 『HK 変態仮面』、とか。四本。


 その年齢層がちょっと上がっただけのモノで、
 小栗旬は、いったいこの原作にどんな思い入れがあるのかと、そっちのが気に掛かる。

 とゆー、
 ほぼ出オチに近い、くだらなさが前提の作品であるが、
 それ故にちゃんと作り込み、説得力を侮らない、その全力な姿勢に好感がもてる。
 だからこそ、
 くだらないと判った上で、笑えて、オモシロいモノになっているのだ。
 何事にも、この、ちゃんと作る、とゆー姿勢は大切なのだと、
 教えてくれてアリガトウ、変態仮面!

 主演の鈴木亮平は、
 ホントに肉体をあそこまで鍛え上げたそーで、見事な「変態仮面」になっておる。
 それ故に、対する安田顕演じる「ニセ変態仮面」とのギャップも活きるとゆーもの。
 ベクトルの違う変態同士の対決が、実現されている。
 とゆー、
 キャストの努力と資質で、CGの安っぽさもシナリオの甘さも、あまり気にならなかったのだが、
 只一つだけ、
 清水富美加が脱ぐパンティの位置だけが、興醒めであった。
 なんでもこのシーンのせいで、だいぶキャスティングに苦労したらしいのだが、
 これではダメだ!
 ちゃんとグイッと、ズルッと、スルッとして、フワッとさせないと!
 やらないならカットを割るべきだったなと、おもふよ!


 MAN WITH A MISSIONの主題歌も、格好良かったです。


 時系列をバラバラに組み換えて、何度もリピートしながら描くとゆー、変則的なスタイルの映画。
 タランティーノっぽいと云えば、
 確かに初期のタランティーノっぽく、次第に事件の全容がわかる課程は楽しいのだが、
 その先が、意外にフツーとゆーか、カタルシスが弱かった。
 それ、事件や復讐も関係なくね? みたいな箇所も多いし。
 ちょっと、平淡過ぎるかな、と。

 11年に公開した作品の割に、映像がVシネマみたいってのはさておき、
 重要なポイントとなる「ウユニ塩原」は、もちっと頑張らないとなぁ。
 逆に、ココさえ頑張ってくれたら、それでオールOKになるのだが。


 安物とすり替えて手に入れよーとするも、思わぬ殺人に巻き込まれて、、、。
 とゆー、犯罪後始末映画、だな。

 コレ、
 軽い気持ちで手を出したらみるみる深みにハマる系かと、かなり油断して観ていたら、
 最後にまんまと騙されました!
 全部をひっくり返すよーな見事な仕掛けがあるのだが、
 もーちょい細部に拘ってくれたなら、傑作になったのに~。

 前半とゆーか、種明かしまでが、退屈なんだなー。惜しい。


 見覚えがあるなとおもたら、
 『スコット・ピルグリム VS 邪悪な元カレ軍団』で放送禁止用語を連発する、あのメガネの子、みたいです。
 こーゆー、まわりを無視して生きてる女の子は、憧れますな。偏った好みですが。

 そんな、オーブリー・プラザ主演の、コメディ映画。
 「一緒に過去へ行ってくれる、タイムトラベルのパートナー募集」とゆー広告を頼りに、
 ネタ目的に雑誌の取材で訪れてみると、一風変わった男が待っており…。
 とゆー、
 何度も云うがコメディで、しかも恋愛系でした。
 ハッキリと変人が中心なので、
 甘ったるくはなく、「過去」や「未来」の中途半端な小エピソードを散りばめつつ、
 肝心の、
 タイムトラベルは実現するのか!? っつーラストへなだれ込むのだが、
 この後半の展開と、イイ意味での裏切りは、楽しめましたよ。


[PR]
by y.k-ybf | 2014-05-02 22:33 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
プロフィールを見る
画像一覧