映画のまとめ 『アフターショック』、とか。四本。


アフターショック DVD

イーライ・ロス,アンドレア・オズヴァルト,アリエル・レヴィ/松竹

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 チリを舞台にした、大地震&津波がくるぞーーー! 映画。

 真夜中のクラブで遊んでたら、大地震が起きて、町は崩壊。
 津波のサイレンが鳴ったり、
 暴動が起きたり、刑務所から囚人がわんさか逃げ出したりの、世紀末ドキドキパニック。
 当然、携帯など繋がりません。

 パニック・スリラーの型をしているが、
 実際の作りはホラーなので、ホラー映画として楽しむべき・・・と云いたいトコロだが、
 日本人としては、まだまだ抵抗を感じるかも。
 わたくしはアタマを切り替えて楽しめましたが、
 そーゆートラウマ的なのとは別に、
 大地震はそんなもんじゃねえよ、みたいな感覚もあったりしてね。
 この映画では地震は夜に起きるので、そのへんのディテールは巧く誤魔化してるな。必要最低限に。
 それと地震前の昼間にぷらぷら町中を歩かせて、
 予め観客に外観を見せておくのは、良い効果を生んでますね。
 前半の『ハングオーバー!』的なノリは、完全に計算された前フリだと、気付かされます。
 丁寧な下地作りって、ホント大切。

 それともう一つ効果的だったのは、死ぬ順番。
 死亡フラグとは云わんが、ココでコイツ死ぬんかい!? みたいな驚きがあって、
 先が読めない展開は、フレッシュでしたよ。
 このジャンル、まだまだ工夫次第でイケるんだな、と。
 只、
 最期の洞窟でのアレは、もちっとスマートにやるべきだったな。
 あと、余震がジャスト過ぎ。
 「ポピュラス」じゃないんだから、
 あんなタイミングで、ズガーン、ズガーンやられると、コントローラーを握ってる神様を想像してしまうわ。
 「よっしゃ、ここで地震~。津波~」みたいな。

 とゆーね、俗悪なホラー映画、デス。


 とゆー話を、
 ちょっと捻り過ぎたら『オールド・ボーイ』になっとるがな。
 そのまんまや。

 主演がサミュエル・L・ジャクソンなんだけど、
 これまたカッコ良く撮り過ぎでね、どーにもミスマッチを感じてしまう。
 こーゆーのは、もっとボロっボロに描いてくれないと。

 つか、保護観察官が買収されてんなら、アイツ殺しちゃえばいいのにね?


人類滅亡計画書 DVD

キム・ガンウ,パク・ヘイル,リュ・スンボム,ペ・ドゥナ/松竹

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 キム・ジウン、イム・ピルソンの二人の監督による、人類滅亡をテーマにした、全三話のSFオムニバス。
 なんつーテーマだ。。。

 一話目が、環境問題からの、ゾンビモノ。
 二話目が、ロボット覚醒モノ。
 三話目が、宇宙Amazonモノ。
 とゆーね、
 ま、要するにお金を掛けた「世にも奇妙な物語」みたいなもんで、
 どれもよく出来てるけれど、オモシロかったのは、二話目、ぐらいかなぁ。
 お寺のインフォメーション係のロボットが、ある日、悟りを開き、涅槃に到達する、とゆー。
 このロボット描写がよかったな。どっかで観たよーな気もするが。

 他の二話は、オマケだな。



 CGとワイヤーをたっぷり使い、その上3Dとゆー、
 じつに現代っ子なアクション映画で、まー良く出来てる。
 良く出来てはいるが、
 面白いとか好きかはべつの話で、わたくしはあまり面白いともおもわないし、好きでもない。
 CGとワイヤー技術の発達は、アクションをよりダイナミックに演出できるんだけど、
 同時にアクションが苦手なヒトでも動かしちゃうので、そこで少し萎える。
 また、完全に3D仕様で作られているので、そもそも2Dで観てはいけない作品なんだな、コレ。
 脚本も付け足しに付け足したよーな展開だし、ストーリーも…。

 ま、でも、
 ジェット・リーのアクションは、さすがですよ。
 こーゆー元々動けるヒトは、映えるんだよな。


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by y.k-ybf | 2014-06-22 22:41 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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