映画のまとめ 『何がジェーンに起こったか?』、とか。四本。


 勝手に恋愛系の映画かなとおもっていたが、
 ミステリーがサスペンスとなり、ホラーとなる。なんかスゲー映画でした。
 1962年のモノクロ映画だけど、このエッセンスはオリジンとして現代の作品にも活きておりますね。
 『サンセット大通り』との共通点も、オモシロい。

 更に、ジョーン・クロフォードの人間性を調べてみると、映画作品とはべつの興味も…。


 ある夜、導かれるままに通ったトンネルの先は、まだ娘が生きている過去の世界であった。。。

 かなりギュッとヒネた、ブラックなサスペンス。
 タイムスリップとドッペルゲンガーを混ぜた、まるで藤子・F・不二雄のSF短編のよーな話。
 主演のマッツ・ミケルセンはイイヒトオーラのヒトなのに、困った顔が映えるのだ。
 もっともっと困らせろ、と。
 んで段々と、どえらい真実が見えてくるんだけど、
 後半、もちっと全体の仕組みを見せてほしかったな。
 つまり、どーゆー町なんだ、と。

 そのへん整理してリメイクしたら、すげーオモシロそーなんだけどな。


 たいへん不愉快かつツマラナい映画でありました。
 オモシロそーなのは認めるが、作りが乱雑&乱暴過ぎる。
 ホラー・コメディなんだけど、
 ホラーもコメディも、どっちもナメて作ってるよな、コレ。

 主演のヒトがブルース・キャンベルにちょっと似てるからって、
 某のパロディをやるんだけどさー、火に油を注いでるだけだっちゅーに。


 原恵一の初実写映画は、木下恵介監督の半生を描いたもの…とゆーには足りず、
 作品をたどるにしても、カタログを並べたよーで。。。
 木下恵介監督に詳しくないヒトには易しいが、
 映画的にはもっとコラージュしてくれた方がしっくりくるし、盛り上がっただろーな。
 これじゃテレビの特集番組の方が分かり易くて親切だよ、と、おもふヒトもいるだろーが、
 いやいや、
 ちゃんと映画になってるよ。

 リヤカーを黙々と引く、木下兄弟。
 言葉はなくとも、豊かな感情を伝える母。
 飄然とした、名無しのなんでも屋。
 これは映画ならではのウソであり、演出であり、醍醐味だ。
 ラスト、並べられた木下作品も、
 年月が飛ぶので気になって調べてみたら、意図的に作品とシーンがピックアップされていると、わかった。
 分かり易いのは「カレーライス」と、自衛隊のシーンだね。
 地味におもえるけど、じつは巧妙に作られている映画なのだな。


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by y.k-ybf | 2014-08-28 22:15 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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