『太極』、「ゼロ」と「ヒーロー」。二本。


 おそらく、太極拳の祖を描いた、一風変わった伝記映画、か?

 額に小さな角を持つ男の子は、
 その角に触ると常人を超える力を発揮できるが、同時に寿命も削ってしまう。
 力を抑制する為には、ある秘法を修得しなければならないのだが…。

 ってゆー粗筋を、自分で説明して何だが、面白さは伝わってこないなぁ…。

 ストーリーはカンフーの王道みたいな話なんだけど、
 描写がマンガチックっつーかゲーム風で、一々名称テロップや状態情報が出たり、とてもユニーク。
 ザ・ユニーク。
 敵側の使う機械が、蒸気で動くスチーム・パンクな鋼鉄のマシーンだったり、
 全体の悪ノリが垢抜けてて、好印象。
 中国も、こーゆーのを作るよーになったんだなー、と。
 しかし。
 こーした面白いポイントがいくつかあっても、映画自体が面白いかは別の話で、、、かなりイマイチ。
 垢抜けたと云っても、物語の構造やら展開が、やっぱ独特で。
 そこ、端折るんだ!? みたいのがあれば、
 そこは時間掛けるだ!? みたいのもあって、ホント不思議。不思議時空。
 特に『ヒーロー』後半の端折り方は、人気が無いなと察した時の車田正美級の端折り具合だ。

 だが。
 じつは理由もあって。
 『ゼロ』は前編、『ヒーロー』は後編の二部構成ではなく、
 もう一作、三作目があるのです。
 つまり、全三部作。
 おそらく、最初っから三部に分ける配分でストーリーが作られてるので、こーなっちゃったんだな。


 ってゆーね、どーだろ、この感想。
 この、気の抜けぐあい。
 おもしろさは伝わり難いとおもいますが、
 けっこーよくできた、ファミリー向けのカンフー映画なんですよ。
 ヒロイン役のアンジェラ・ベイビーが、また、すげー美人だったりしてね。

 只、
 角の設定は何なのか…。続きは三部を観てからに。

 観れるかなぁ。。。


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by y.k-ybf | 2014-09-26 23:07 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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