映画のまとめ 『嘆きのピエタ』、とか。三本。


 愛について、の、映画かな。
 あの二人の間に存在した愛って、なんだろ? って、考えるものな。

 役者さんの演技が凄いって絶賛されてるけど、
 やー、その上で、
 キム・ギドクの演出が凄まじいと、おもふよ。
 確か、学生らをスタッフにして撮影したから、
 技術的にも未熟で、ズームとかホントにガタガタしてるんだけど、
 そんなもん関係ないって力が、映像にあるからな。
 不自然に感じる描写も、じつは不自然じゃなく、必要なんだよ。
 あの男が求める愛とわ?
 あの女が守ろうとした愛とわ?
 その歪な形なんだから。


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ジョン・キューザック,マリン・アッカーマン,リーアム・カニンガム/エイベックス・ピクチャーズ

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 十年ぐらい前の映画かな? とおもたら、去年公開した映画でした。
 原題は『THE NUMBERS STATION』。
 乱数放送の基地局のコトで、
 この乱数を暗号として、政府の秘密の方々が秘密の仕事をするわけだ。
 邦題に間違いはないが、新鮮味はないな。 (「スパイコード」は後から付け加えたよーだ。)
 そんな秘密の秘密な基地局が、
 秘密な敵に襲撃されて、大秘密ピンチ!
 逃げられないし、助けもこない!

 とゆー、スパイ系のサスペンス。
 この、「暗号」とかって妙にワクワクするのだが、
 んー…む、
 この映画の展開や謎は、あんまり面白くない。
 スッキリもしなければ、リアリティなのか映像も暗いし。ストーリーの盛り方が、なんか違ったとゆーか。
 地味なら地味で、徹底してアクションも抑えて、
 例えば二つの相反する指令が送られてきてー、みたいな、
 暗号合戦の話のが観たかったかな。
 敵の正体や動機、基地局で何が起きたかを、もちっと理屈で説明してほしかったし。

 基地局の、寂しい外観とかは、いい味なんだけどな。



 町に蔓延する絶望と自殺志願者たち。
 そんな自殺を望む方々の為に、
 粋で充足感のある、効果的な自殺グッズを売るお店が、「スーサイド・ショップ」。
 だがしかし…。

 とゆーね、
 ブラック・ユーモアの王道と云いますか。
 それにしてもブラック過ぎる内容で、
 一応、ハッピーなエンディングを迎えるんだけど、そこは突き放すんだ!? みたいのもあって、
 フランスっぽいなぁと感じたりもして、面白いアニメでしたよ。


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by y.k-ybf | 2014-10-28 10:54 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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