『フューリー』、を、観た。
2014年 11月 30日
昔の戦争って、ビーム撃ってたのか!
SWみたい!!
そんな驚きに満ちた『フューリー』を、公開初日で観てきましたよ。
券売機の前で、イチャイチャ大騒ぎしていた男同士がおりまして。
無事、でした。
えーと。
大事なポイントは、戦争映画ではなく、戦車映画だっつーこと。
ここを間違えると、あまり楽しめない場合がある。
歴史的側面とか、戦争の真実とか、そーゆーのではない。
かと言って描写が甘いなんてこともなく、
全編漂う、何が起こるかわからない緊迫感は、さすがエアー。
そこで爆弾落とすか、エアー!
スピーディーな展開は、若干、舌足らずな印象も残し、
只、
ヒトラーって、誰っ?
みたいなヤツは観なくて結構だが、
ティーガーⅠが如何に特別な戦車か、ぐらいは知っておいたほうがいいかも。
迫力の戦車戦は見応えありましたが、
西部劇っぽい映画なんだな。
「音」が楽しめるので、劇場で観るのがオススメですよ。