映画のまとめ 『ハナ 奇跡の46日間』、とか。三本。


ハナ 奇跡の46日間 [DVD]

ハ・ジウォン,ペ・ドゥナ,ハン・イェリ/オデッサ・エンタテインメント

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 いつもタイトルの話をして申し訳ないが、やはり看板なので気になってしまう。
 「ハナ」とは朝鮮語で「一つ」とゆー意味。英語タイトルだと、『As One』。
 個人的には、この英語タイトルのがいいな。
 「奇跡の46日間」より、『AS ONE~一つに』の方が、良くね?

 なので、ハナちゃんって女の子が奇跡的な活躍をする卓球映画ではない。
 北朝鮮と韓国の卓球代表が合同チームを結成して、アジア大会優勝を目指す、実話を基にした映画でございます。

 正直ね、
 こんな題材で、スポーツ友情モノ(スポ根ではない)の王道を全力ベタでやられたら、感動しないわけがない。
 そりゃ泣きますよ、あーた。
 粗筋を読んで、ぼやっと想像する。そのまんまの内容なんだけど、それがいいんだな。
 余計な感想も不要だとおもふので、ナシ。

 主演二人の女優が、いろんな意味で対比になってるとか、
 部活の延長みたいな素朴な選手の姿とか、楽しめるトコもありますので、
 機会があれば多くのヒトに観てほしいなと、おもいますよ。

 ふぁいてぃん!



 しょーもない内容のSFコメディを、
 ブルース・ウィリスと、ミラ・ジョヴォ乳首ッチが若さとノリで乗り切ろーとするも、
 クリス・タッカーが全力で台無しにするとゆー。
 お金がないときに作って、素直に失敗しておけばよかったのに。
 と、
 思わざるを得ない、アホ映画ですね。


 予告を観た時は、なんじゃこりゃ? とおもい、
 期待もしていなかったのだが、意外と悪くない。かなり評価は低いみたいですけど。
 アメコミが原作で、
 監督は『フライトプラン』や『RED/レッド』の、ロベルト・シュヴェンケ。
 主演はライアン・レイノルズとジェフ・ブリッジス。

 ストーリーは簡潔に云ってしまうと、あの世の警察の話。
 この世で悪さをする悪霊を逮捕したり、THE・射殺するのがお仕事。
 既にテンプレ化してるよーな内容だが、
 いちばん分かり易いのは、『メン・イン・ブラック』だな。
 宇宙人をお化けに替えた感じ。ジジイとコンビを組むのも同じだし。
 只、
 遊び心とゆーか、設定や展開の甘さが露骨に表面化しているので、劣化版ってレベルにも達していないのが、残念。
 もっと煮詰めて深めれば、『メン・イン・ブラック』にもなれた可能性はあったとおもふよ。

 死後、優秀な人間はエージェントになれるってんなら、そこで有名人を出さないとな。
 えっ、あのヒトが!? って。
 悪霊を倒す武器も、専用の銃弾だけってのは寂しい。
 もっと色んなの見せないと。
 主人公らが使ってる銃だって特別なんだから、説明しないと!
 悪霊も殆ど逃げるだけで、
 デザインは面白いのに個性がないし、そもそも捕まえるか殺すか、どっちでもいい感じが良くないな。
 あの世と繋がる入り口に、ビデオ修理屋のトイレが使われてて、
 「今時ビデオ修理屋なんかに、客は来ないから」とか云ってんだけど、
 いやいや、お客くるでしょ、むしろ今こそ。
 ビデオ観たいヒトも、デッキ直したいヒトも、頼りに来るでしょ?
 それと、
 愛する若い嫁さん残して死んだのに、
 泣きもしなければ、悩みもしないんだよな、主人公が。
 死に別れた嫁さんとのドラマを捨てちゃうってのは大胆ではあるけども、感情移入はできんわな。
 (一応、ストーリーには絡むけど、あまり必要性もない。)

 とゆーね、
 我ながら、作品の魅力がまるで伝わらない感想になってしまいましたが、
 パートナーとなるジジイの、お喋りで口が悪くて陽気に陰気なコトを喋り続けるキャラが度を超しててオモロかった。
 主人公が自分の葬式を眺めてる時に、
 「悲しい?
  悲しい? 悲しいか?
  オレのがもっと悲しい死に様でなあ…」、とか云うの。
 マジウザい。
 あとデザインやヴィジュアル、美術も良くて、
 あの世とこの世が繋がるかってときの、渦巻きで街が破壊される描写とか、迫力あったしな。
 死んだときの、世界が止まって、空へ吸い込まれる感じとか。

 んだからねー、
 作り込めば込むほど、『メン・イン・ブラック』に近くなっちゃうとおもふけど、
 それはそれでアリだったんじゃないかな、と。


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by y.k-ybf | 2014-12-01 22:49 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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