『ロック・オブ・エイジズ』、を、観た。


 ストーリーは映画として物足りなく、
 楽曲のチョイスも雑食気味で、時系列的にも節操がなく、受け入れ難い。
 チープなステージのセット感を意識したセンスや、
 王道とも云えるお約束「だけ」のストーリー展開は、あまりに時代性っつーか、リアルタイム感がズレている。
 コレ、舞台なら問題ないんだろな。

 物語の時代設定は、八十年代後半。
 ハードロックからメタルのブームが一段落しての、LAメタルブーム直前辺り。
 如何にもロックスター然としたトム・クルーズのモデルは、
 ガンズのアクセルのよーでもあり、レッチリのアンソニーのよーでもある。
 しかも歌う楽曲はガンズ、ボン・ジョビ、ジャーニーとゆーのは、なんじゃいな、と。
 更に敵側とゆーか、ロック反対派連中のダンスはマイケル・ジャクソンだし、
 ダサい象徴としてダンス・ポップが使われるのも、なんか引っ掛かるしな。

 ホント、作品の出来には問題が有りすぎなんだけど、
 もっ楽曲が、
 あの時代の、あの曲を流されてしまうと!
 ロックへの無邪気な愛情を表現されてしまうと、涙を流さずにはいられない!

 まだ携帯電話が箱みたいな時代の、
 スタジアム・ロックに熱狂した覚えがある方には、オススメですよ。
 それと、
 基本コメディ全開な映画だってコトを、忘れてはいけません。

 トム・クルーズは、わかってますよ。


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by y.k-ybf | 2014-12-24 00:21 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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