『アメリカン・スナイパー』、観た。


【映画パンフレット】 アメリカン・スナイパー

ワーナー 松竹

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 衝撃のラスト、であった。
 この結末の重さは作品のテーマに導かれたもので、
 無音のエンドロールを眺めながら、様々な感情と思考が混ざり合う。

 クリント・イーストウッドはこの映画を、右にも左にも偏らせず、作り上げた。
 それを淡白だと感じるヒトがいるのも、わかる。過剰に演出したドラマは、描かれていないから。

 それは愛国精神でも、戦争批判でもなく、
 クリス・カイルとゆー、一人の男の人生を伝えるためだ。

 右に見えるのも左に見えるのも、じつは見た者が望んでいるからに過ぎない。
 ドラマが排除されたのも、無音のエンドロールも、意図されたものなのだ。
 心の奥を浮き彫りにする、そんな映画だった。



 (80点)


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by y.k-ybf | 2015-03-01 16:18 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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