『ガメラ 大怪獣空中決戦』 『ガメラ2 レギオン襲来』 『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』

ガメラ THE BOX 1995-1999
/ アミューズソフトエンタテインメント
ISBN : B00005HVAK



 ちょっと前に『デビルマン』というステキ映画がございましたが、
 この監督さんがお亡くなりになりました。
 それからしばらくして、
 スタッフサイドのニンゲンから『デビルマン』制作の際に、
 要するに、
 会社サイドから口出し手出しの妨害に近い圧力を受けたという話を、
 ネットで、知りました。

 『デビルマン』という映画についてはさておき、
 なぜ、オノレの会社の不利益になるような行為が、行われたのか。
 そこがとても気になりました。

 『デビルマン』がトンデモ映画になったのは、
 監督・脚本家の経歴を鑑みれば多少は納得できてしまうのですが、
 そこに「よこやり」が入ったのも事実なようで。
 こーいったことは『ゴジラ』や『ウルトラマン』といった特撮系の映画に留まらず、
 他の実写邦画、アニメ映画にも見受けられる。
 でしょう。
 まわりくどい言い回しになってしまいましたが、
 日本の「会社」というものは根本的にエンターテイメントを理解していないのではないか、
 てーことなのです。
 もっと分かり易くすると、
 お客さんの惹き方、お金の儲け方が、幼稚なのだ。
 もー、散々言われまくってるハリウッド的手法ですら、まだまだ無学なようで。
 ボッコボコ映画会社が潰れたのも、
 理由はその辺ではないかと。
 ええ。
 詳しい説明はしませんけどね。
 ええ、ええ。
 そーいやフジテレビの社長が、
 「テレビがインターネットに取って代われることはあり得ない」と、断言しておりましたが、
 そんな感覚だから乗っ取られるんですね。
 ソフトバンクに。

 さて。
 平成シリーズと言われる、ガメラの映画。
 もう十年前の作品になるし、
 公開当時からおもしろいとの噂は聞いておったのですが、
 観る機会をすっかり失ってしまい、
 やっとこないだ観ることができまして、じっさい、おもろかったのでとりあげてみました。

 この映画にも「よこやり」は当然のようにあるのですが、
 なんとか、
 なんとかその、子供を騙す程度の「よこやり」を、
 なんとか抑えて、踏ん張って、ガメラは作られた。ようです。
 素晴らしい。

 粗は指摘すればたくさん見付かるし、
 特撮にまるで興味がない人に勧めるのも気が引けますが、
 それでも『ガメラ』は乗り切ってるし、おもしろい映画になったとおもいます。
 特に、
 ゴジラの映画にイマイチ納得できないヒトは、みんなこの『ガメラ』に嫉妬したことでしょう。



 個人的には、『ガメラ2』の水野美紀がステキでございました。
 天然な才女を表面にしながら、
 ファザコンで性的依存を連想させるキャラクターを見事に体現というか、演じておりました。

 たぶん。





 (これを、
  『水曜どうでしょう』の次に取りあげたことに、気付いていただけたら幸いです。)
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by y.k-ybf | 2005-04-05 21:34 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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