『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、観た。


【映画パンフレット】 マッドマックス 怒りのデス・ロード 【マッドマックス写真付き】

ワーナー・ブラザース

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 何が驚いたってーと、
 あ、オレ、マッドマックス観てる! とゆー既視感を味わえたこと。
 シリーズで監督も同じなんだから当たり前だろとおもふでしょーが、そんな単純なことでも容易いことでもない。
 いままで何度、
 それはソレで、とか、
 これはコレで、と、言い続けたことか。
 再生や焼き直しではなく、新作で作らなければならないのだから。

 ジョージ・ミラーは、その難関を見事突破し、マックスを甦らせた。

 オープニング早々にひっくり返るインターセプター!
 前半、ずっと捕まったままのマックス! 輸血袋!!
 個性豊かな働く車が、惜しみなく爆発!
 真っ直ぐ一本道なストーリーは、まさかのUターン!

 ホントにずっとカーチェイスだけの内容なので、
 単調で、中弛みを感じる方もいるだろう。
 そこは否定もしないが、
 毎イニング五億点取ってるうちの、マイナス10点ぐらいなので、なんともないです。
 いや、
 マイナスではなく、それは小休止だ。
 文句があるヤツは、ポップコーンでも食ってろ! 塩でも舐めてろ!

 イモータン・ジョーの暴君&ラスボス感のヴィジュアル的説得力も素晴らしく、
 更に、個性では負けてない仲間や部下たち、
 その車たちがスクリーンに映るたび、笑いがこみ上げて仕方なかった。
 も、
 ジェネラル・シャドウとデルザー軍団みたいで。 (イモータン・ジョーも白くて半透明の鎧着てるしな。)
 最高でした。

 スピンオフで、
 イモータン・ジョーが如何に独裁者となったか、
 あの仲間がどのよーに集まったのか、
 その物語も観たいぐらいだよ。

 面白いのはね、
 イモータン・ジョーはハンドル教とゆーカルトで「希望」を提示して信者や民衆を惹き付けてるのに対して、
 マックスは「希望」を拒むんだな、失うことを恐れて。
 それが女たちを逃がし、「希望」の土地へ向かうフュリオサと出会い…、
 とゆーね。

 形は「2」だけど、
 ストーリーは「3」を雛型にしてるのも興味深い。

 そして、
 CGやデジタルも当然使ってるんだけど、
 使い方なんだ、ってことも証明してくれた。

 とゆー、
 語りたいことが多すぎて、まったくまとまらない感想になってしまいましたが、
 わたくしがいちばんぐっときたのは、
 ラスト、
 フュリオサのあの表情。
 『マッドマックス2』のラストを想起させる、
 あの表情を見せてくれたことに、
 感動を越えて、感謝すらおもえたよ。


 観て良かったと、ココロからおもえる映画でした。


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by y.k-ybf | 2015-06-23 20:32 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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