映画のまとめ 『クリムゾン・リバー』、とか。三本。


 中途半端に観た時、なかなかおもしろいなとおもって早数年、
 やっとシリーズ二作を観る機会に恵まれましたが、
 うーん…、
 こんなんだっけ?

 ハードなゴア描写とゴシック感が特徴の、オカルト・アクション映画で。

 一作目は、
 血縁のタブーを破る、大学に隠された秘密に迫るサスペンスで、
 田舎ホラーの恐さもあり、楽しめた。
 大学の方針が、
 ナチスのそれと重なるのが、興味深い。
 別々の事件を捜査しながら、やがて一つになるストーリーの組立もよく出来ている。
 また、捜査官とのバディ感も悪くなかったのだが…。


 二作目は、
 オカルトとゴシック感は継承しながら、映画オリジナルのストーリーで、なんと脚本がリュック・ベッソン。
 しかし、その辺の事情は後から知ったので、
 わたくしのベッソン嫌いは関係ないのだが、
 んー…ん。

 キリストと十二使徒を絡めた、連続虐殺事件なんだけど。
 いきなりだが、
 このオチだと、放っといても犯人、自滅するよね?
 つか、
 あのペンダントみたいのがあれば、わざわざ危険を冒して、見立て殺人する必要ないよね?
 スーパーマーケットに真っ黒な法衣被って殺しにくる必要ないよね?

 それがカルトだって云えばその通りかもしれんが、
 だったらもうちょっと最期、上手くまとめて表現してくれたらよかったのに…。
 こっちはそもそも関連性が判らんし。
 結局、
 謎とか殺人はなんだったのよって印象しか、残らない。
 あのキリスト似の男も、殺されなかったしな。
 いいんだ、殺さなくて、って。

 や、まー、
 「バイオハザード」っぽい雰囲気は、詰まらなくはないんだけど。
 バディ感も無くなっちゃったしなぁ、

 んで、黒い神父さんにパルクールさせたのは、やりすぎ。
 しかもそのシーン、すげー長いし。
 この節操のないアクションの盛り方は、ベッソンっぽくてイヤだなあとおもたら、ベッソンだしな。

 そいや、あの書物も、何だったんですかね?
 死海文書?


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キャスパー・ヴァン・ディーン,マイケル・ビーチ,サラ・リーヴィング,ブライアン・ヘッド,キース・メリウェザー/アルバトロス

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 粗悪なCGは最早アニメに見える、
 と、気付きました。
 それだけで、
 この映画を観た価値はあるとゆーもの。

 どーやらアサイラムが製作したよーですが、
 んー、
 この豪快さは嫌いじゃないけど、面白くする気がまったく感じられないのが、何か違う。ファニーじゃない。

 この違いは何かと考えてみたが、
 おそらくいちばん近いのは、笑いの好みの差、であろう。
 この芸人さん、人気はあるみたいだけど、どーにも笑えないんだよなあ?
 とゆー、
 それそれ。そんな感じ。
 アサイラムの芸風が好みと合わないの。


 あ、
 もう一つ、判ったことがあった。
 スローを多用する映画は、ろくなもんじゃない。


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by y.k-ybf | 2015-07-20 10:11 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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