『イコライザー』


【Amazon.co.jp限定】イコライザー スチールブック仕様(アンレイテッド・バージョン) (初回限定版) (クロエ・グレース・モレッツ2L型ブロマイド付)[Steelbook] [Blu-ray]

デンゼル・ワシントン,クロエ・グレース・モレッツ,マートン・ソーカス/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 余裕のネタバレで話を進めますが、二つ、素晴らしい点があって。
 一つは、
 主人公側のニンゲンが、娼婦の一人を除き、誰も死なないこと。
 激情が物語を動かす単純な復讐劇にはせず、
 明確な目的と目標が提示され、尚且つ、完遂する驚き。

 始まってから30分ぐらいで当面の組織が壊滅させられて、
 何が起きるのかと、ドキドキしながら見守っていると、
 まー淀みなく抜け目なくストーリーは展開してゆき、
 ラスト、
 ロシアへ舞台が移ったときのカタルシスや、フワーーーッと何かの汁か声が噴き出すぐらいの、快楽であった。

 コレ、通常なら、
 ①敵との初戦。
 ②敵の反撃。
 ③ラスボスと組織の壊滅。
 と、
 シリーズ三作で描いてもいい内容なんだけど、一本でやっちゃうんだな。
 その内容密度の濃さ、テンポの良さには、新たな発明を体験するよーな驚きがある。
 凄いのは、
 この類の作品では目玉となるはずのアクションも、不要と判断したらバッサリとカットしちゃうし、
 しかもそれが主人公の神懸かり的な強さを裏付ける効果も生むから、
 も、惚れ惚れするほど見事な編集も堪能できる。

 そこを踏まえた上で、もう一つの素晴らしい点は、エンディング。
 正直、
 ここは『タクシードライバー』級に、しんみりさせてくれても誰も文句は云わないとおもふが、
 それでも多くの言葉や感情を呑み込み、
 「ありがとう。 いろいろと。。。」
 で、終わらせるクロエの表情!
 それに応える、デンゼル・ワシントンのはにかんだ笑顔!

 作って。
 早く続編作って!
 と云いたくなるほど、完璧なエンディングでした。

 去年、劇場で観てたら100点つけてたかも。
 とおもえる、傑作でした。

 DAKARA、
 新作は映画館で観ないとダメなんだよなー。


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by y.k-ybf | 2015-07-30 21:47 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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