『ポンペイ』、とか。三本。映画のまとめ。
2015年 10月 03日
※完全なるネタバレを含みますので、ご注意ください。
火山が噴火して、島ごと全滅します。
どーしてこんな素材で映画を作ることになったのか?
製作過程の方が、とても気になる。
愉快な噴火パニックは後半の一時間から始まるので、
そこから観ても、何ら問題ありません。
タイトルは隠語で、脱獄のこと。
78年の映画で、
友人に売り捌いて小遣いでも稼ごうと、
アメリカ人の彼は、外国人犯罪への見せしめに、重罪を課せられて劣悪な刑務所へ収監されることとなり…。
とゆー、
海外で捕まったら文化も違くてヒドい目にあう、実話ベースのお話で、
しらんけど。
只ね、
ま、ヒドい目にあうし、暴力も受けて、理不尽さも感じるんだけど、
主人公の彼の、自業自得ではあるんだよな。
密輸もそーだし、
その後の取引で、捜査協力しながら逃亡してんだから。
そりゃ捕まるだろーよ、と。
真実を勝ち取る、とか、そーゆー内容ではなかったのは、意外でした。
ブラッド・ピットにとても似ているイケメンさんで、驚きました。
ご存命なら人気もでたろーに。
評判はよく耳にするので期待して観たのだが、
うん、
確かに、オモシロかったです。
でもね、
何がそんな特別なのか…、よく判りませんでした。
ポルノの世界を舞台に、
主人公のデカチン君が勘違いして、
ポルノが、エロビデオに変わり、
何かが喪われてゆく感じは、アナログとデジタルの関係とも似ている。
言葉で説明しても伝わりにくい感覚だ。
監督は、ポール・トーマス・アンダーソン。
主演がマーク・ウォールバーグ(若い!)で吃驚したけど、
こちらは若くても、変わらんな。。。