『ファンタスティック・フォー』、観た。ネタバレだけどそーゆー問題でもない感想。


2キャスト直筆サイン入り写真 ファンタスティック・フォー 映画グッズ (マイルズ・テラー/ケイト・マーラ)【証明書(COA)・保証書付き】

フェーマス サイン&ポスターズ

undefined


 公開前からネガティブな噂を耳にしてきた、リブート版『ファンタスティック・フォー』。
 しかも監督が『クロニクル』のジョシュ・トランクだっつーんだから、
 何事かと!?
 いろんな意味での期待が膨らんだ訳ですよ。

 んで。観た。

 あー、そーか、と。
 そーゆーことか、と。

 端的にゆーなら、
 てらさわホークさんが映画秘宝で述べた、
 「『マン・オブ・スティール』を観ていると思ったら突然映画が『スーパーマンⅣ/最強の敵』になって終わってしまった」、
 とゆー表現がまさに的確。
 言い換えるなら、
 途中までは『マン・オブ・スティール』だった、んだよ!

 『マン・オブ・スティール』が好きなニンゲンからすると、
 こーゆー作風は悪くないし、退屈もしなかった。
 このペースで、どーやってクライマックスまで盛り上げるんだろ?
 とゆー疑問はあったけども。

 只、
 ヒーローになるまでを描く、とゆーより、
 ヒーローになるヒトを見守る開発者の物語に錯覚して見えるのも、確かで。
 それほどヒーロー感に欠けたストーリーであったし、
 『F・F』とゆー題材との食い合わせが悪いな、ともおもたよ。

 まーホント、助走が長くて勿体つけた挙げ句、
 幅跳びかとおもたら、
 砂場を走り抜けて、じつは徒競走でしたって気付いたよーなオチだからな。。。

 そもそも。
 主演のマイルズ・テラーがヒーローの、それもリーダー顔じゃない、気がするし。
 急に親友を呼び出すとか、強引さを感じたし、
 途中、いなくなっちゃうしな。
 (最初の実験は、
  ベン(親友)は見ているだけで、
  何らかのアクシデントでリード(マイルズ)が戻れなくなり、
  危険を承知で助けに行くって理由で、
  次にベンらが異次元へ向かい、救出に成功するけど影響を受けて、ミュータント化してしまった。
  ぐらいでもいいのに。)

 今作の敵役、Dr.ドゥームはダーク感モリモリで、
 圧倒的なパワーを発揮して、バシャバシャ人間を殺しながら施設内を歩くシーンなど、
 「AKIRA」の鉄雄が病院で暴走するシーンみたいでワクワクしたんだけど、
 まさかそのまま異次元へ直帰するとわな!
 コレがせめて、
 クライマックスのバトルが現在の地球で展開してくれたなら、、、
 「このままでは多くの犠牲が出てしまう! オレたちが止めなくてわ!!」ってな要素を含んでくれたなら、、、
 だいぶ作品の印象は変わったんだけどなー。


 我ながらしつこいと思いつつ、
 毎度危惧しているアメコミ映画の危うさを、久しぶりに実感させられました。

 しかし。
 ゴム人間はシリアスに描きよーもないだろと考えつつも、
 ジョシュ・トランク監督が描こうとした『ファンタスティック・フォー』の本来の姿へ、想いを馳せる。


[PR]
by y.k-ybf | 2015-10-10 20:38 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
プロフィールを見る
画像一覧