映画のまとめ 『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』、とか。四本。


 いつもは浮きがちなジャック・ブラックが、丁度良くハマってる新鮮味。
 「黒人」を演じる役柄のロバート・ダウニー・jrも、いまとなっては…、だしな。
 (ベン・スティラーは、だいたいこんな感じか。)
 マシュー・マコノヒーも脇役でちゃっかり出ており、
 なんたる無駄な豪華キャストと驚くやら呆れるやらだが、極めつけはトム・クルーズ。
 ハゲヅラのトムが、禁止ワードを連発しながら踊り狂ってます。
 ステキ過ぎ。

 この映画が秀逸なのは、
 『地獄の黙示録』をそのままパロディにするわけではなく、
 そのメイキングである『ハート・オブ・ダークネス』のパロディだとゆー点で。
 じつに鋭い批評性が隠されており、
 また映画としても、ド派手に爆破しまくる本気度が、尊敬に値するほど素晴らしい。

 手を抜かないと云えば、
 オープニングの会社ロゴ(他社でしかも本物!)だけでも、どんな魔法使ったんだ!? と、問い詰めたい気分だ。


 わたくしよりちょっと下のため、殆どノータッチ。
 思い入れもないとゆーか、
 ミュータントのカメがニンジャでティーンエイジと云われても、
 ズレた感覚ではどーしたって、
 カメのバケモノがニンジャのコスプレしながらピザ喰ってるよーにしか見えないのだ。
 そんな訳なので、
 カメの映画化にもまったく興味が湧かず、
 前のシリーズも観ないまま、今回のリブートに挑んだわけなのですが。

 や、フツーにおもしろかったです。

 マイケル・ベイが製作してる影響なのか、
 すんごい「トランスフォーマー」っぽい。作りの大胆さが(粗さが)。
 つか、
 このまますぐにコラボできるぐらいよー似てるので、
 マイケル・ベイのあーゆー作品が好きなヒト向けの映画じゃないかな。

 只、
 リアルの密度がギリギリ気持ち悪いトコまでイっちゃってるので、
 正直、
 思い入れのないわたくしには、まだ気持ち悪い。

 あと吹替が、
 主人公の女の子をベッキーが当ててるんだけど、、、
 似てると云えば似てるし、
 そのまんまと云えばそのまんまで。

 ネズミのカンニング竹山は、
 ヘタではないけど、明らかなキャスティング間違い。

 えーと、
 まさか濡れてるから…じゃないよな?


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 オカルトを真っ向から否定する才女の元に、
 幽霊騒動で混乱する学園から調査依頼が入る、が…。

 とゆー、
 オカルト興味が引かれるプロットではありましたが、
 ストーリーは思わぬ展開へ、
 あれよあれよと進んで傾いてゆくのです。

 理屈は判るけどね、とー。

 冒頭の一件と結末は、
 母親のつよい想いとゆー点で対になっており、
 心霊写真とか、
 面白い点もいくつかあったけど、
 最期まで肩透かし感が拭えなかったのは、物語に期待したモノの違いかな。
 ドラマの主軸が、
 主人公の失われた過去だけに集約されてしまふのだ。
 もっと話も広げられたのになー、と。

 只、このラスト。
 じつは彼女は…ってのを匂わせており、そこは気付けてよかった。
 コレがないと、ほんまに。。。


 サイモン・ペッグの一人芝居とも云える、ドタバタしてるコメディ。
 製作総指揮にも名前があるから、
 よっぽどやりたかったんだな、この役。
 ヘンなヒト。

 タイトルほど「変態」な内容でもないが、コレは当然邦題。
 原題の方が洒落ている。

 心理的な恐怖を打破する物語で、
 じつは、多くのヒトが共感できるテーマでもある。

 見知らぬドアを開けるのは、とても勇気がいるのですよ。

 ハリネズミの童話も、良かったです。


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by y.k-ybf | 2015-11-22 10:44 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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