2015年、ベスト&ファニー映画。その3(ファニー)。


 最後はファニーな映画。
 要するに、アホ映画部門。

 本数に比例して、
 一時、ベストに劣らず二十本近く選んでしまいましたが、
 よく食べて、よく眠り、
 正気を取り戻して、
 一応、五本まで減らしました。

 トップ5。
 わざわざカウントダウンで発表致します。


 第五位 『LUCY/ルーシー

 我が鬼門リュック・ベッソン監督の、
 まるでスカーレット・ヨハンソンで一本撮りたいが為にでっち上げたよーな脚本の、この映画。
 ストーリーも設定もオチも、ぜんぶしょーもない。

 九十年代に絶滅したとおもわれた、
 「使われていない脳を100%使うとスゴい」説が、まさか復活するとわな!


 第四位 『UFO -侵略-

 今回、
 所謂アサイラム系、アルバトロス系及び同系統の映画は、極力除外しました。
 『アースレイジ 合衆国最期の日』や『ウイルスハザードTOXIN』、
 『恐怖ノ黒鉄扉』、
 邦画だと『女幽霊』や『青鬼』と云った辺り。
 目標が低い作品は落差がないし、語る楽しみがない。

 『デッドハング』レベルのヒドさに到達すれば、十二分に楽しめるよーになるのだが。

 『UFO -侵略-』はその代表、ラスボス扱いでランクインさせました。
 ジャン=クロード・ヴァン・ダムが出演している点をアピールすることで、
 ただでさえ安普請な映画の作りが致命的に破壊されるとゆー、面白い現象が起きています。


 第三位 『イン・ザ・ヒーロー

 映画の出来の悪さではなく、
 やはりテーマの履き違えが失笑できないレベルで、怒りすら覚えたのが大きい。

 何故このキャスト、スタッフ、製作でこんなものが作られるのか。
 スターとゆー概念が、どこまで時代錯誤なのか。
 そして感想でも云ったが、
 何故、「蒲田行進曲」にしなかったのか。

 理解に苦しむ。


 第二位 『トランセンデンス

 乱暴な言い方をすると、
 三倍始末が悪くなった『ルーシー』が世界中に余計なお世話をする、みたいな映画で。
 見方を変えれば、
 強大な「悪」が誕生する物語とも捉えられる。
 そーゆー意味では理想的な一作なのだが、
 明らかにそーゆー映画ではないので、ここに選びました。

 まるで他人の子供の運動会のビデオを観ているよーな、ジョニー・デップの無感情っぷりがスゴい。


 そして。ファニー映画第一位は、
 『ギャラクシー街道

 新作からのランクイン。
 やっぱ劇場で観ちゃったインパクトも大きい。(苦行のよーな体験だったし。)

 これな、
 言いたいことは山ほどあるけど…、コレだけはも一度云わせて。
 どーーーして遠藤憲一のボンテージ姿を予告で見せちゃったの???
 笑いのルール的にも絶対ダメだとおもふんだけどなー…。

 笑えない笑いが悪趣味に並べられると悪意になった。
 とゆー、
 基礎を蔑ろにすると大変なこととなる、教訓的にはバッチリな一作ではある。

 逆に、
 確認のため、いま観たい映画でもあるが。。。



 以上、
 2015年のファニー映画トップ5。でした。


 補足…などないんですが。

 『シベリア超特急』は、
 殿堂入りレベルの別格なので、外しました。

 『DEBUG/ディバグ』ってゆー、ヒドくて最期まで観れなかった映画もあったけど。

 『進撃の巨人 (前編)(後編)』は全体の騒動を含めて、お祭りとして楽しかったですよ?
 売店の限定ホットドックを食べ損ねたのは、無念。
 意味のない例えになりますが、
 アニメより先の実写化だったら?
 原作がマンガじゃなくてラノベだったら?
 同様の作品でも評価は違ったろーな、と。
 ま、意味のない例えですし、フォローでもないが。

 『魔女の宅急便』も似たよーな感じで。
 だいぶ不愉快な作品でしたが、
 やはりジブリのアニメがなかったら、評価は違うだろーし。
 でもあのアニメがなかったら、こーゆーイメージの映画にもならなかったよな、と。
 まるで卵と鶏みたいな話。

 品川さんの品川映画は、
 相性の問題だとおもふので、全面的にスルーします。



 ハイ、これでだいたいぜんぶ言い切りました。
 おしまいです。

 長い駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
 今年も宜しくお願いします。


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by y.k-ybf | 2016-01-18 00:38 | 映画/100 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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