『ヘイトフル・エイト』


【チラシ付き映画パンフレット】ヘイトフル・エイト 監督:クエンティン・タランティーノ

出演:サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ジャニファー・ジェイソ・リー、ウォルトン・ゴギンス

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 面白かったですよ。

 とゆー大前提の基、話を続けるが、
 コレはタランティーノだから許された映画だな、と。
 言い換えるなら、タランティーノだから作れた映画だな、と。
 個性的な作品の魅力はたっぷり味わえたとゆー点では満足できたけど、
 云わなくてはならない。
 長い。と。

 「好きならずっと観てられる」とゆー肯定表現があるけども、
 コレはホントに、
 「ずっと」をずっとやってる映画。

 まさかホントにやるとはな!

 とゆーのが、
 わたくしの率直な感想でございます。

 「キル・ビル」もね、
 監督の意向通りに一作でまとめられるのが理想だとおもふけど、
 二部作とゆー形が悪いわけではなかった。(ストーリー的にはぶった切っただけだが。)
 例えるなら『レザボア・ドッグス』が、
 ストーリーの中核である強盗シークエンスを大胆に省き、
 傑作と成りえたことを考えると、
 この168分とゆー上映時間がベストかベターか、判断に迷う。
 (最長のバージョンは187分だそーだが。。。)

 推理サスペンスとしても、
 一つ、あまりに大きな反則をしているのが、どーにも歯痒い。
 詳しくは絶対に云えないけど、
 「限定された」って意味合いも否定されるので、あまり好ましくはおもえなかった。

 只、
 「嘘」が重要なキーワードとなるストーリーなので、この「反則」もその範疇ではあるけども。

 あと、「リンカーンの手紙」。
 そこに書かれている真意を想像すると、作品がより一層奥深く感じられる。
 彼が望んでいたものは? と。

 ゆー二つの点を踏まえた上で繰り返すが、
 タランティーノ作品を堪能できる、
 いや、体感できる映画でありました。
 ので、
 集中して作品と向き合える映画館で観るべきと、オススメしますよ。


 『遊星からの物体X』と並べてみると、
 確かに、影響下の作品だと判りますね。
 つか、それをネタに西部劇をやるトコロが、非凡さなのかな。


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by y.k-ybf | 2016-03-02 22:10 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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