『ボーダーライン』


映画チラシ 「ボーダーライン」 エミリー・ブラント

null

undefined


 コレはまた一風変わった展開をみせる映画で、
 ハードな麻薬捜査モノでも、過激なアクションモノでもなく、
 煮え切ってカラカラになった病のよーな、突き放された感覚の映画だった。

 メキシコの麻薬カルテルが如何に凶悪で、歯止めを失った暴力と狂気の世界にあるか。
 それを対する側から描いている、とも云えるだろう。

 主人公であるFBIの女性捜査官は、
 存在の全てを否定されるよーな状況下で、最期まで傍観者である。
 その意図は後半で明らかになるが、
 真意はラストシーンでの彼女の選択にもある現れている。

 正義や法を超えたものを、受け継げられるのか。

 猛毒に全身が麻痺するよーな現実が、この映画には描かれている。


[PR]
by y.k-ybf | 2016-04-17 21:39 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
プロフィールを見る
画像一覧